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7Hz Diablo & Divine 神か悪魔か二種同時リリースの平面駆動ドライバ搭載イヤホン

 

今回ご紹介するのはコチラ。(Diablo:Amazonリンク)(Divine:Amazonリンク)(Diablo:Linsoulリンク)(Divine:Linsoulリンク)
7HzのCrinacle氏とのコラボチューニングモデル、Diablo & Divine【PR】

7HzはZEROでも同氏とコラボチューニングモデルを出していましたね。
今回のイヤホンはまさかの二種チューニング違いを同時リリース。
14.5mmの大型平面駆動ドライバを搭載した金属筐体のモデルとなっています。



いつもの0.78 2pin端子で、少し斜めに傾いて搭載されているのもいつも通り。
他ブランドには多分無い?独自の構造。みんな真似すればいいと思う程度にはケーブルのフィット感が向上してると感じます。
銀色のDivineの方が少し重い気がするのですがスペックで見るとどちらも同じ重さ。
航空宇宙グレードのCNCアルミ製筐体。Diabloはマットなブラックになっており、フェイスプレートの縁取りだけ銀色になっています。
丸っこいデザインでノズルは標準的な長さですがかなり角度が深めに付いています。
形状的にどこか当たるというわけではないけど逆に言うとフィンのような食い込みがない分案外装着感はクセアリ。
個人的には角笛のような軸の長いイヤピを奥に突っ込んで固定されると良い感じでした。


ドライバの真上あたりにあるベントと、天頂部に3つ並んだ大きめのベントを搭載。
音漏れは殆ど気になりませんが、大きめのベントがある割には特にDiabloは天井の高さが低い密閉感強めの空間ではありました。

がっしりとして大きめのケース付き


2つの音質としては低音強めのDiabloと低音を削ってバランスを取って明るくしたDivine。

公式より引用

Diabloはとにかく低音モリモリパワータイプ。
昔TRNのkirin等、大型の平面駆動ドライバを搭載した低音モリ系のイヤホンもありましたがそれをリファインした感じ。
7Hzらしく一定の解像度の高さや分離感等は維持したうえでどこまで低音盛れるかチャレンジしたような量感。
サブベースだけはそこまで誇張せず程々です。
ライブ音源を見るときには2つとも共通して天井の高さや空間の狭さを感じるのでちょっと没入感こそ下がりますが
キックからミドルまでかなり盛っているので会場に近いような圧力のあるベースを味わえます。

中高音は存在感こそ低音域に押されていますが平面駆動らしい解像度の高い鳴りはある。
艶や熱量のあるヴォーカルが得意な印象。
ダンスやメタル系だともうちょっと高音域のキレや存在感がほしいなと感じてしまうがジャズやアコースティック編成のような
綺羅びやかさより生っぽい感じが強い楽曲と相性が◎。

DivineはDiabloとの比較だと一気に明るくなりますが、標準的なドンシャリと言って良い程度にはちゃんと楽しく聴かせるバランス。
サブベースの量感は並。でも存在感はDiabloより強く感じるかも。
Diabloの場合グラフがサブベースから若干右肩上がりになってるんですが、Divineは逆にサブベースから右肩下がり。
普段毎度グラフを見るわけでも無いんですが多分Divineみたいなのが普通。
サブベースが一番強く、そこからミドルにかけてちょっとずつ下がっていき高音域で様々な山脈を描くイメージ。
先にDiabloから聴き込んでいたのですがとにかく相対的にバランスの良さが目立つなと思いました(
大型の平面駆動ドライバだけあって盛られていなくても低音や中音域にはしっかりと芯がある。ただ明るいだけの腰高な音ではありません。
ソリッドなベースにキレのあるギター、ドラムの金属類も細かやな解像度があって気持ちいい。

共通して空間が狭いとは言いましたがDivineの場合は狭いライブハウスのステージ近くにいるような感覚。
目の前で見て「ここの演奏こんなタッチでやってんだなぁ」と味わえるような距離の近さがあります。
個人的には空間の広さを感じるタイプのほうが好みなんですが、この近さは平面駆動の解像度の高さと相まって非常に楽しい音でした。

どちらも同じ筐体ではありますが音を除いた使いやすさというか取り回しに関しては圧倒的にDiablo。
やはりDivineの鏡のような筐体は傷が目立ちやすいので外使い等怖くて出来ませんね。
ブラックのDiabloはマット塗装なのもあって指紋も全く目立ちませんし。
音質に関してはバランスを求めるならDivine。Crinacle氏らしい低音の盛り(?)を味わうならDiablo。

これだけ反射しちゃいます

定価2万超えと少し安くも高級でもないライン上にありますが付属ケースはとても満足感の高いしっかりとした作りですし、
所有欲は中々強いかなと思います。
7Hzのラインナップが好きな人にはオススメしやすいです。
刺さりや破綻のない優秀さはコラボチューニングモデルでも健在でした。


総評
オススメな人:平面駆動一発で金属筐体。たくさん出てるアイツとは違うのが聴きたいんだけど!という方。
個人的好み度:Diablo:10点満点中/7点 Divine:10点満点中/8.5点
完成度:10点満点中/10点 これはどちらも満点。いつもの7Hzクオリティ。 


7HZ TimelessⅡ 大口径平面ドライバ搭載の丸いヤツ

 

今回ご紹介するのはコチラ。(Amazonリンク)(Linsoul公式)
7HZよりリリースされている14.5mmの大口径平面ドライバを搭載した見た目が特徴的なイヤホン。TimelessⅡ【PR】
パット見て驚くこの特徴的な丸い形状ですが、名の通りこれには初代Timelessが存在します。ちなみにTimeless AEというマイナーチェンジモデルも。
平面駆動ではなく通常のDDを搭載したEternalというのもありました。
そういったものを含めると実は四代目といえなくもない。




全金属の真っ黒な筐体。端子は初代はMMCXでしたがこちらは0.78 2pin端子になっています。
フェイスプレートには細かなカット加工が施されており、模様ではなく表面は凹凸があります。
付属ケースも同じ加工がされています。 このケースがスクリュー式で本体に恥じないゴツい仕様になっております。
重厚感や所有欲の満たし方がすごい。頻繁に開閉するには不便だけど。


フェイスプレートは円盤状ですが内側は案外スマート。pin端子の付近は面取りされたような状態でスッキリしてます。
端子はいつもの7HZ仕様。イヤホンに対し少し斜めにケーブルが刺さるようになっており、ケーブルが頭側に寄ることで装着感が向上する小さいけど良い仕事をするやつ。
ノズルは若干短めで、かなり深く斜めに伸びた角度。根本の伸びを合わせるとノズル全長は並程度。
さらに根本はに少し盛り上がった段差があり、そこから更にもう一段の段差。
ドライバの真上に小さなベントが1個と、2つ目の段差には3個横並びのベントが設置。
フェイスプレート側には一切ベントがないのと、本体が少し大きめなせいか音漏れはさほどでもありません。

装着感が気になる見た目をしていますが、案外普通。
全金属でも重さはそれほどでもなく、重心も外側に寄ってないのでスッと収まる。
ノズルとその根本から支える構造なので、グイグイ押し込みたい人だとちょっと耳口に圧迫感を感じてしまうかもしれない。
個人的には2時間程度を超えると少し圧迫感を感じた。



TimelessⅡは付属品の中に交換用ノズルが用意されています。
標準装備の金色ノズルの他に銀色と、コーンノズルと名された住宅の壁にある通気口のようなノズルが2種。
高音域の調整と、その特徴的な構造から音の広がり方も変化します。
このパーツに関しては7HZの専売ではなく、別ブランドで過去に見覚えがあるようなないような・・・。
交換用ノズルがあっても変化が弱いか極端だから結局元のパーツを使う。なんてこともありますがTimelessⅡはいかに。


標準ノズルの音質としては濃いめの低音と分離感に優れた中高音のドンシャリ。
サブベースはかなり深いところが鳴っているが量感自体はそこまで前に出てこない。
レベルの抑えたサブウーファーのような、目立たないが確かに底にいる地響き。
大口径なのもあってか、広めのサウンドステージと相まって余裕のある響き方に感じます。
重さがありつつグイグイと前に迫ってこない。
ロックでも勿論楽しいけど打ち込みやダンス系の低音域と特に相性が良いです。
ズンズンと広がる低音に分離感高めのキラキラ系サウンドが映える。
金属筐体特有の旨味も存分に味わえます。

中高音域は刺さるような刺激はギリ抑えたうえで平面駆動らしい細やかな表現と力強さが同居しています。
Voの主張に関してはそこまで強くないんですが伸びはよく、グラフで見ても若干凹んでるんですがそこまで感じない。
ドンシャリなバランスでありながら上下の刺激が広い空間の中で程よく緩和されてるような。
TimelessⅡは初代もそうだった(試聴のみですが)けどヘッドホンに近い、イヤホンとは思えない程よい距離感があるんですよね。
伊達にデカい円盤背負ってないぜと思わせる。
ドラムのキックやフロアタムもドカドカ存在感があるし、金属類のパンチもしっかりある。
刺さるほどじゃないけどスネアのあたりはちょっと誇張された強さがある。

銀色のフィルターはバランス寄りらしいんですが楽曲によってはむしろ低音の圧が増した気がする。
中音域は金色より刺激的に出てるような。
金色のコーンノズルはちょっとウォームでデフォの金色ノズルに近いんだけど、直に耳穴へ向かってないせいか
高音域の響き方が少し余韻が強く響くようになった。というかコーンノズルが案外まともに聴けて驚きでした。
こんな形状じゃ反響したようなクセ強サウンドになるんじゃないかと思ったら籠もったような音には全くならない。
銀色のコーンノズルは4種の中で一番音がカッチリしてるのに刺激は抑えられてる。
高音域が固く、中音域の気になった誇張感は抑えられ、それでいて低音域は殆ど変わらずグイグイくる。
ノズル内で音が反響することでこんなうまいこと調整されるもんなんですね。

交換を繰り返してるとノーマルフィルタは全体に柔らかい響きが残っているのに比べ
コーンノズルは少しタイトな響きになり、穴が狭いせいか押し出しは強くなる印象。
個人的にはデフォのノズルで良いかなーと落ち着きましたが、もうちょっと音色に締まりがほしければコーンノズル。
気持ち明るくしたいだけなら銀色フィルタが良いのかもしれない。
本体の出来は大型平面駆動シリーズの中でもかなり高いと思いますし、そのうえフィルターギミックは
極端な重いバランスにふらず、かといって高音がピーキーにもならない範囲でしっかり味付けを変えてくれる。
価格に見合った遊び甲斐もある一台でした。



総評
個人的好み度:10点満点中/10点
完成度:10点満点中/10点 

7HZ HBB Elua 10mm+8mmの2DDイヤホン

 

今回ご紹介するのはコチラ。(Amazonリンク)(Linsoul公式リンク)
7HZよりリリースされたHBB氏とのコラボチューニングモデルのElua【PR】

MT4 proやXuan Nv等、2DDモデルのコラボが多いですね!?



いつもの角度のついた0.78 2pin端子。この角度がケーブルの向きを頭側に寄せてくれるのが装着感向上に役立ちます。
透明度の高い樹脂製の筐体で、フェイスプレートはうすーいアルミプレート? 削り出しで無加工のようにマットな質感が良い。
ブランドロゴと製品名の部分だけは少し盛り上がっていて、ここだけ光沢があります。
少し薄めのボディで、ノズルは僅かに短く、根本が太い。角度も標準的。
装着感は内側が滑らかな凸のない面というのもあり固定感こそないがスッキリ収まる。
ベントは大きい方のDDの上に一箇所。
DDはどちらもLCP振動板というまさかの同一振動板、異経の組み合わせ。
チューニングとしてはハーマンターゲットカーヴに高度に一致したものになっています。



音質としては太さのある低音と、妙に分離感の高い中音域が魅力のドンシャリ。
まず初めに、Eluaはインピーダンスが18ohmですが、数値以上に音量が取りにくく感じるイヤホンです。
また箱出しの音が大分眠たい感じがしたので、普段聞く音量より若干大きめの音量で数時間鳴らし込むことをオススメします。
10mmのDDから弾き出すサブベースは深みこそ並ですがボリューミーなミドルベースと共に楽曲全体をどっしり支えてくれます。
ベースラインは非常に聴き取りやすく前に出てくる。柔らかく締まりは余りないが昔の音数が少ないROCK、POPSの
シンプルなベースとの相性が非常に良い。ボリュームはあるが中音域をマスクする感じではない。

中音域に関しては分離感が非常に高く、DDでありながら繊細な音もうまく鳴らしている。
男性Voの熱量が低音域の影響から高めだが、鳴らし込んだ後であればハイトーンなヴォーカルも並には伸びてくる。
女性Voは気持ち天井の低さを感じる。
ギターや金管楽器、ピアノに関しても分離感は高いが抜けるような明るさは出ない。
逆に言うと硬めのパンチのある刺激が苦手な人には程よい刺激感。
ただハイハットの音は時折妙に固く感じる。
音数の多い、派手な楽曲だと低音域の力強さもあって高音域の上の部分が聴こえにくかったり、ガシャガシャと荒い部分は感じられる。

音楽用には一部クセがあるものの、最近よくアピールされている気のするゲーミング用途としては非常に優秀な感じ。
パワーのある低音域で迫力があるのは勿論、FPSで重要な「足音の補足」がしやすいと思います。
個人的には7HZ G1の方が装着感やデザインでは勝りますが、昔のロックを聴く時は圧倒的にElua。
一定の制動されたキレの良さを感じたG1の低音に対し、程よく柔らかいEluaの低音域は昔のロックと相性抜群。
価格帯もそこまで大きくは変わらないので、低音域にキレを求めるか柔らかさを求めるかで選んでも良いニ台だと思います。



総評
個人的好み度:10点満点中/8点
完成度:10点満点中/10点

7HZ G1 DLC振動板採用の1DD全金属筐体イヤホン

 

今回ご紹介するのはコチラ。(Amazonリンク)(Linsoul公式リンク)
7HZより発売された新作。ハーマンターゲットカーヴに準じたチューニングの施された
DLC振動板採用の1DDイヤホン。G1。


いつもの斜めに角度のついた0.78 2pin端子。パーツが違うから他ブランドは真似できないのか特許をとっているのか。
毎度言いますがこの微妙についた角度でも装着感は大きく向上します。
ケーブルが自然と頭側に寄ってくれるので快適。
薄く、耳にすっぽりと収まる滑らかなボディ。気持ち太めのノズルで角度は浅め。
ずっしりと重みがあるので亜鉛合金でしょうか。ベントは内側上部に少し大きめなものが3つと、ドライバの真上に1つ。
私が長年愛用しているTRN VX PROに近い形状をしていますが、比べてみると意外と差がある。
耳への収まりが良い分、遮音性は非常に高め。


大きさも形状も結構違った。

DLC振動板採用の金属筐体というと、今年はじめの方にレビューしたJIALAI CARATがありました。
CARATは正確にはチタンコートDLCですけどね。
コンパクトという意味でも共通点のある機種ですが、価格はG1が前者の約半分となっております。

音質としては低音に厚みがありつつ、中高音の分離感、定位感も優れた使いやすいドンシャリ。
サブベースはそこそこでキック、ミドルベースが非常に厚い。
重みのある金属筐体のおかげか、低音はそこまでぶん回されずに一定の制動されたキレの良さもある。
10mmサイズのDDらしい迫力のある低音。
ミドルベースがどんどん前に出てくるのに中高音を飲み込まないので、ノリが良いのに細かい音も拾いやすい。

中高音に関しては距離感の近い低音と比べ奥行きがあり、解像度の高さはそこそこですが音の聞き取りやすさが優れている。
最近よく謳われるゲーミング向けとかそういう方向性ですね。
タイトでキレが良く、ギターのカッティングや金管楽器の響きが気持ちいい。
男性Voに欲しい熱量や女性Voに欲しい伸びも上々。
音数の多いギターがガシャガシャした曲だと少し音が団子になる時はある。
1DDですが高音域も細やかに聴こえます。BAのような解像度の高い感じとは異なり若干パンチ重視なところはある。

JIALAI CARATと比べ若干G1の方が解像度の甘い印象はあるけど定位感の良さは圧倒的にG1。
小綺麗にまとまりすぎず、ちょっと個性を出した前者に比べG1はハーマンカーヴと言いつつ
低音域の強さは明らかにハーマンカーヴの系統より盛ってます。
それでいて音の聞き取りやすさは結構ハイパフォーマンス。
個人的にゲームをする際は聞き取りやすさより派手さを好んでしまうけど、G1なら派手さも聴き取りやすさも
いい塩梅に両立させてますね。
公式でゲーミングに関して言及するだけあります。

長時間装着しても問題の出にくいコンパクトで遮音性の高い装着感。
シンプルで飽きのこないデザイン。
ゲーミングというと派手なデザインの多いこの頃ですがG1くらいシンプルで良い。
音楽にもゲームにも満足度の高い音。
これでいて約5000円ならまた7HZの1DDシリーズで良い価格帯にぶっこんできたなと感じます。
Salnotes ZeroからはじまりZero:2も結構良い出来でしたが5k以下のクラスから「ちょっと良い奴ほしい」という人にオススメ。


個人的好み度:10点満点中/8点
完成度:10点満点中/10点

7HZ AERO 9.2mmサイズの1DDイヤホン

 

今回ご紹介するのはコチラ。(Amazonリンク)(Linsoulリンク)
7HZより発売されたイヤホン。AERO。
見た目でわかるかもしれませんが、リケーブル不可能なタイプのレトロなデザインのイヤホンです。
昔はこういう形状の結構ありましたね。


樹脂製のうっすら半透明な円形の筐体にドライバがミッチミチに収まっています。
DDの上とそのすぐ脇にベントが1箇所ずつあります。
ノズルが深めの角度で伸びており、長さは標準的。
ただ形状が形状なので装着感は若干クセあり。初見では耳掛け式ではないのかと思ってたんですが普通に耳掛け。
ケーブルが細く柔らかく、ガイドが付いているわけでもないので取り回しは少し悪い。
小型なので耳にハマってさえしまえばズレもなく軽さゆえにすごく楽な感覚。ZS12 PRO Xの10分の1くらいに感じる。

ケーブルはパッケージ当初、左右でほとんど分かれておらず裂けるチーズのように分ける必要性があります。
小型でもちゃんとしたスライダーが付いているのでこの辺だという目安を付けてから裂きましょう。


インピーダンスは27ohmと少し高め。
スーパーリニア内部磁気ダイナミックドライバーと説明にありますがKZのとはサイズも違うし別物。
パッケージもそうなんですが、全体的に古き良き感の漂う仕様とデザイン。
でもノズルフィルターはいつものおしゃれなデザインだし、音に関しては今時らしい良さでした。

どこか懐かしい感じのパッケージ

音質としてはクリアで聴き取りやすいナチュラル系ドンシャリ。
9.2mmという半端にも思えるサイズのDDですがサブベースの量感こそ並~若干控えめでもミドルベースを含めた低音域の重さは中々。
音場はいかにも密閉型だなという小部屋感があるけど低音域も中高音も聴き取りやすい。
KZ系のやり過ぎ感のある派手さよりも日常的な使いやすさを考えつつ上下ともに過不足の少ないチューニングをしてる印象。
解像度は並か少しまるーく感じますが分離感は少し高め。
耳に刺さるような不快な音域はまったくないし、特別凹んで埋もれたような音域もない。
7HZらしい、質の高いチューニングだと思います。
付属や千円以下の安いイヤホンしか使ったことがないという人程「なんかレベル高い気がする」と思わせるようなナチュラルさ。

価格的にはレビュー時点で15%OFFのクーポンが出てるとはいえ3k前後なので余り安いとは言えませんが
他の2色カラーは結構存在感が強いので、見た目に惚れた人は十分に買う価値がある。
でもリケーブル出来ないからそこがちょっとネックですね。



総評
オススメな人:ナチュラルなバランスの良い音が好みの方。 デザインが好きな方。
個人的好み度:10点満点中/7点
完成度:10点満点中/8点(この値段ならリケーブル可能にしてほしかったところではある)

7HZ Aurora 7HZがリリースしたハイエンドのトライブリッドモデル

 

今回ご紹介するのはコチラ。(Amazonリンク)(Linsoulリンク)
私のブログでもいくつかレビューのある、比較的低価格ながら個性的で満足度の高いイヤホンの多いブランド7HZより
リリースされた1DD、2BA、1マイクロ平面駆動ドライバ搭載のトライブリッドイヤホン。Aurora。【PR】
399ドルという普段出しているクラスより上の価格帯ですが一体どんな完成度なのか。



0.78 2pin端子で7HZいつもの斜めに設置されたもの。
Auroraの名を冠していますがフェイスプレートの柄はオーロラというより何か別物のような。
確かに見える角度で雰囲気は大きく変わるけど派手さは結構抑えめ。
プレートはかなり薄めで重量感は全く感じません。
公式説明だとチタンフィラメントとあります。


光の当たり方で全く異なる見え方

本体は半透明な黒の樹脂製。そこそこ大型の部類に入る大きさで、内部にドライバがみっちりと入っています。
2基のBA、平面駆動は6mmサイズなのですがDDが12mmサイズなのでしょうがない。
ノズル本体は短いけど根本にかけてかなり太く盛り上がっています。
樹脂製でフェイスプレートも軽量であるにも関わらず全体としてはそこそこの重量感なので
これくらいしっかりとした太さがないと装着感に難が出ると思ったんだろうか。
太くて奥まで押し込めないのでイヤホンが耳から結構はみ出ます。
幸い外側に重心がないので違和感は少ないけど長時間付けてるとちょっと耳の入口の血流が滞る感覚。

音質としては全体的にド派手な迫力のあるドンシャリ。
低音域は12mmサイズのDDだからこそという深く、前に押し出してくるゴリゴリの音。
サブベースからミドルまで反応が早くだらしないボワ付きは少ない。
かなり押し出し感のある低音域だけどイヤホンのトップ側に3つの少し大きめなベントが3つ並んでいる
効果なのか樹脂筐体にも関わらず余韻もしつこくないし、音ヌケも良い感じ。

中音域はBA2基で担当しており、上下が強力なAuroraの中では少し落ち着いた音色。
ただしチューニングの妙かクロスオーバーの性能が良いのか、分離感が高くVoもギターサウンドも
少々ドライに存在感をハッキリと出してきます。
ピアノやアコギサウンドも綺羅びやかさが強くて良い。

高音域は6mmの平面駆動が担当。
ここが結構刺激感というかクセのある音域。
低音域に負けないようにしっかりとパンチがある刺激強めの音。
中音域よりも更にドライで硬質な感じ。
ホーン楽器の高音域がずば抜けて気持ち良いけども聴き疲れしやすいのも確か。

気持ちウォームで力強い低音域とかなりドライで力強い高音域、それらに挟まれた分離感高めの中音域。
ポップスだろうがしっとりしたバラードだろうが「俺が俺が」と上下が襲ってくる。
中音域も負けじと存在感はしっかりあるので聴く人によってはバランスが悪い!とか言われてしまいそう。
クラシック系の音源等、ちょっと落ち着いてしっとりと聴きたいという時には不向きだけど
ロック、ダンス系をド派手に楽しみたい!という人にはこれ以上ないパワフルイヤホンです。
何でもいける優等生な高級機というよりは独自の派手さを持った7HZなりの楽しく聴けるを体現したイヤホンだと感じました。

ケースは金属ではなく革系

珍しく内部クッションみっちりタイプ




総評
オススメな人:上下ともにド派手に聴けるドンシャリ+解像度を求めていた方。
個人的好み度:10点満点中/9点(装着感だけ) 
完成度:10点満点中/9点 7HZらしく高品質、高音質だとは思うが円安の影響もあり少々割高感は否めない 

7HZ x Crinacle Zero: 2 昨年好評を得た低価格1DD 待望の第二弾

 

今回ご紹介するのはコチラ。(Amazonリンク)(Linsoulリンク)
約1年前に発売され昨年の低価格イヤホンの中では一際輝いていたイヤホンの一つ。
Salnotes Zeroの第二弾となるCrinacle氏とのコラボモデル。
7HZ x Crinacle Zero: 2 猿ゼロ2とは呼べないですね!

リリース後すぐチューニングの異なるモデルが出たり、PRO版が出たりするのも珍しくない界隈ですが
1年以上の時を経て2が出ました。前作のレビューはコチラ。


端子は同じく0.78 2pin。例によって少し角度のついたメス端子になっています。

これ今後各社真似するんだろうなぁと思ったらびっくりするくらい増えませんでした。
筐体はクリアブルーを含め前作から少しデザインが向上(私見)。
とはいえ形状はまったく同じ。ノズルのメッシュデザインも同様。
ベントの位置まで何も変わっていないように見えます。
短めながら角度の深いノズルと、少し角があるように見えて案外耳馴染みの良いなめらかな形状。
フィット感はそれなりに良いです。



フェイスプレートの金属板も基本的には同じですが、ロゴがちょっとだけ変わりました。
SALNOTESの表記は消え、ZERO:2という表記が少しだけ太くデザインされました。
プレートにも色が薄っすらと入っていて非常にクール。
Crinacle氏のコラボモデルですが箱以外にはメガネ顔はありません。

DDも前作から同じく10mmサイズ。低音と中音域を強化した改良型。
純正ケーブルもグレードアップしてかつ手頃な価格。と
あまり余計な手を加えずに地味ながら確実なグレードアップを遂げたような仕様に見える。

音質としては前作の独特なドライさから少しウォーム寄りになったドンシャリ。
サブベースの量感はそこまで変わっていないが前作で控えめだったミドルベースがしっかりと前に出てくる。
10mm1発から出る低音らしく、太さと量感を伴うしっかり目なボリュームなので
一気にバランスがウォーム寄りになった。

とはいえ前作で非常に印象に残った明瞭感は失われていない。
中音域は強化された低音域とはしっかり分離されていて、刺激感こそ並だが解像度の高さを感じる。
前作に比べ気持ち音に力強さが加わった。
ヌケの良さも良い感じだが、ここだけは前作に比べると少し天井が低くなったかも。
Voに関してはドライさが少し緩和され、クセを感じた前作に比べ万人向けになった印象。

高音域は少し後ろに下がって聞こえますが解像度は高めであまり気にならない。
1DDでうまくまとまっている高音域だと思います。

総合的には前作も非常にオススメの低価格イヤホンでしたが
今作は色のラインナップも含めてよりオススメ。
低音域の濃さと力強さが格段にレベルアップしてるし、それでいて中音域の明瞭さ、分離感は失われていないので
前作が気に入った人も、苦手だった人もどちらの人も試して欲しい出来。

左右カラバリ選択とかあったら面白そう


総評
オススメな人:1DDでバランスよく楽しく聴ける低価格帯を狙ってる方。見た目で惚れた方。
個人的好み度:10点満点中/10点
完成度:10点満点中/10点 同じ筐体で、同じ1DD構成でうまく変化を付けた上で纏めたなと思いました(腕組おじさん目線


7HZ Sonus 1DD+1BAのハイブリッドイヤホン

今回ご紹介するのはコチラ。
7HZより1DD+1BA構成のSonus。Linsoulリンクはこちら
このブランドだと私のブログではSalnotes Zeroを絶賛したきりでした。
かなり以前からツイッター(X)で情報は出ていましたが、販売価格は59.99ドル。
シンプルなドライバ構成とはいえ、いかついプレートをしているので70ドル~程度はしそうだと思っていたので
約60ドルとは流石の価格。

0.78 2pin端子で相変わらずイヤホンに対しやや斜めに設置されたモノ。
特許でも取ってるのかというくらい他ブランドは真似しませんが、これだけでケーブルが
僅かに内側に入り込んでくるので、すごくフィット感が向上します。


樹脂ボディと、少し厚めのアルミ合金フェイスプレート。

プレートはフラットではなく、ロゴから2本のラインにかけて登り坂のように盛り上がっています。
表面はマットな質感で指紋が全く目立たない。
今回私のはブラックですがシルバーなロゴとの色対比が絶妙ですね。

ノズルは本体と一体化した樹脂製。若干太めで、標準的な長さ。

角度がやや深めで、イヤーフィンのような段差がある少し凹凸のある仕様。
装着感はガッチリとハマるタイプですが、人によってはノズルの太さが少しキツさを覚えるかも。
ベントが2箇所と、すぐ側にRLロゴが入っています。ここを見て判断する人いるんだろうか。

ノズルには通常のメッシュだけでなく花柄を刻んだおしゃれなメッシュ付。
交換用もオマケとして入っています。
通常目に付かないところにお洒落を取り入れるとは江戸っ子の精神を感じます。
思えばSalnotes Zeroもメッシュが少し独特でしたね。


付属ケーブルもかなり独特の幅のあるケーブル。
いわゆるきしめんタイプと呼ばれるやつですね。
個人的には撚った方がオシャレというか、使い勝手が良い印象ですがこれもまた7HZブランドの個性でしょうか。

ドライバについては詳細が書かれておらず、恐らくは10mmサイズのDD。

見直すことで広い周波数応答を実現したようです。
BAについてはノズル内部ではなくやや斜めに伸びるノズル根本、DDの直ぐ側に配置。

音質としてはややニュートラル寄り。低音から高音域まで自然に伸びるサウンド。
重低音はかなり深めの領域まで鳴っており、全体を支えるように下の方で広めに響きます。
ミドルベースはあまり膨らまず、存在感がありながらも悪目立ちはしない。
ソリッドというわけではなく、パワーはあるけどバランスを弁えたボリューム感です。

中高音域は分離感も程々に、自然なバランスで広めに鳴ります。
Sonusの一番印象的な部分というか、中核を担う印象。
ウォームでもないがシャリつきも一切ない。
ハイブリッドイヤホンだと大体中音域は強めの低音と高音に飲み込まれてやや凹むか、
凹まずとも存在感はやや弱め、負けずに主張して刺激強め。という大まかなパターンに分かれると思うんですが
Sonusでは本当にニュートラルなバランスにチューニングされていると感じます。
高音域も金属的なタッチ感は残しつつも極力自然さを意識した柔らかさがある。
サブベースが濃い以外は、出しゃばらず凹まず自然に伸びる音を意識したチューニング。

解像度という意味では他機種に一歩譲るがこのニュートラルさは案外癖になる。
少なくとも聴き疲れとは無縁な音。
だからといってモッサリとしてつまらないというわけではない。
Salnotes Zeroはかなり独特のドライな音でしたがSonusはひたすらナチュラル。
でもサブベース、特に20HZ~30HZあたりだけはやたらと濃い。
リミックス系の音源を聴くとちょっと笑いが出るくらいに太いのが出てきます。
装着感による密着感からではなく、ドライバから直接叩き出す低音。
普段好む楽曲によっては「このイヤホン全然ナチュラルじゃないんですけど!」と面食らうかもしれません。
でも基本的にはナチュラルです。多分。。。



オススメな人:ナチュラルめなバランス、聴き疲れのしにくいハイブリッドに興味のある方。
個人的好み度:10点満点中/10点 第一印象時点ではまぁ悪くないかなと思ったのが、電子系で完全に吹っ飛ばされました。
完成度:10点満点中/10点 

7HZ Legato パワーあふれる12mm+6mmの2DDイヤホン

今回ご紹介するのはコチラ。
7HZよりリリースされた2DDイヤホン。Legato。Linsoulのリンクはコチラ
カナル型として最大クラスの12mmDDと6mmDDを組み合わせた見るからにパワーのありそうなイヤホン。
0.78 2pin端子で、salnotes zeroの時から見かけるようになった少し凹側の端子が斜めに付いてるやつ。
他メーカーも採用してほしい!と思ったけど 現状7HZの専売みたいになってますね。
筐体は航空グレードのアルミニウム合金でかなり軽量。
フェイスプレートの研磨処理?というんでしょうか。
往年のイヤホンという感じのデザインで好み。ロゴや派手な柄もらしくていいですがこれくらいシンプルなのもアリ。
ベントが内側1箇所の他、頭頂部に大きなものが3つ連なっています。
ノズルは特徴的な形をしており、イヤピ装着部分はちょい短め。
でも根本の盛り上がりがかなり長めに作られていて、全長でいうと割と長めな部類。


装着感でいうと中々曲者で、普段大きなイヤピを使う人だとプラプラした状態になるかも。
普段より1サイズ落としたイヤピで奥まで押し込んだ上で、ケーブル装着部が上を向くようにひねり上げると
比較的安定しました。
なだらかな筐体なのでグイグイ押し込んでも痛みはないけど、少し動きには弱めでグリグリ動きやすい印象でした。

音質としては12mmのDDが唸りを上げるパワフルな低音が魅力的な音。
2つのDDはどちらもダイヤモンドライクカーボン(DLC)振動板採用で、先日レビューしたEA500と同じもの。
比較的バランスよく全音域で仕事をしてくれるイメージですが
12mmという最大クラスの大きさを活かした重低音がいい仕事をしてます。
メインとしてはサブベースよりもミドルベース寄りですが、どんな楽曲でもゴリゴリに
低音をメインに押し出してくれる力がある。
ハッキリ言って存在感が強すぎて完全に他を食ってしまう場合もあるけど、こんな馬鹿力を求めてた人も多いハズ。

中高音域は6mmのサイズ違いDDが担っているんですが、ここはリケーブルで結構印象が変化します。
付属ケーブルでもそれなりに仕事はしてくれるけど銀メッキ、純銀系の太めのケーブルにすると
低音に若干締まりが出て、相対的に中音域のパンチが前に出てくれます。
個人的に何か良いケーブルはないかといくつか試した中ではNICEHCKのSilverLoong。コイツがピカイチでした。

元々ケーブルについてはイヤホンの音以上に個人の感想要素が強いので触れないようにしてましたが
Legatoだけはただ低音がものすごいヤツ。という印象で終わってほしくなかった。
6mmのDDなら、かつ7HZのチューニングなら。と思って試しましたが
中音域にハッキリとしたパンチが生まれ、男性Voもクッキリと前に出ます。
金管やドラムの金属類についても割と出るどころか刺さる直前くらいまで抜けてくるときもあるので
やはりポテンシャルは高い。

勿論イヤピや装着感での違いも出てくると思いますが付属ケーブルだけだと中高音域については
本領を出し切れていないのではという印象。
最近NICEHCKから出たばかりのRedAg等の純銀系もバランスが良くなります。
「せっかくの低音が痩せるかも」というのは杞憂で、12mmのパワーはそんなことじゃ衰えてくれませんでした。
むしろblueroseのような太めの銀メッキだとよりブーミーに。
低音域重視ならそういったケーブルでもアリです。

LegatoはSalnotes Zeroのようなスマートな高コスパイヤホンとは違いパワーに全振りした
パワーマッチョ系のイヤホンだと思います。
それでも中高音が曇ったブーミーなイヤホンではないあたり流石。
大口径でしか出せない 太さがそこにある。


総評
オススメな人:低音!とにかく低音に力を!という方。 
個人的好み度:10点満点中/9点
完成度:10点満点中/10点 

7Hz Salnotes Zero コスパ破壊のパワー系1DDイヤホン

 

今回ご紹介するのはこちら。
7Hzというメーカーのサブブランド、Salnotesからリリースされたイヤホン。
通称:猿ゼロと呼ばれてるヤツ。

アリエクだと2000円台前半で購入可能。amazonでも現在3280円。
価格的にはよくある1DDイヤホンクラスなんですがその価格に見合わない音質で話題に。

0.78 2pin端子で樹脂系の中身が詰まってなさそうな軽量ボディ。
しかしフェイスプレートは厚みのありそうな金属板。ツヤ消しでブランド名が薄く刻印されています。
一見おもちゃっぽいのにこのプレートだけで凄くパワー感が出てますね。
丸っこいデザインも良いですがこういったガジェット感強いほうが好みです。

付属イヤーピースはやたらとカラフルで、箱に載ってる黒いイヤピは何故か付いていないという
中華らしい雑さもありつつ、このイヤホンは細かいところに
高価格帯でも見ないような気が利いています。
メス側の端子が若干斜めに入っている!
一見制作ミスに見えなくもないですがこの加工によりケーブルのガイドが耳にしっかりとフィット。
今まで当たり前のように使ってきましたが斜めに付いているとフィット感がとても良い。
他メーカーもどんどん真似して欲しい。

この加工の効果もあり装着感は非常に良好。
気持ちノズルが短めなので私はかなりギュっと押し込んで使ってますが
こんなゴツゴツした見た目でも凹むところがしっかり凹んでるおかげで特に痛みも無し。

音質としてはドライで解像度が高く明瞭感の強いドンシャリ。
低音は締まりがよくダンスミュージックから古めのロックまでそつなくこなす感じ。
サブベースの量感は並でミドルベースはちょっと控えめ。
個人的に樹脂筐体だと低音域はボワ付くイメージがありましたが猿ゼロは無し。
低音のアタック感は欲しいけど全体的に響くようなのは嫌だよ!という贅沢な需要にも
応じてくれるレベルの高い低音だと思います。

中高音は一番クセが強い。かなりドライ。ソリッドに鳴るのでウォーム感を求める人は
一聴しただけでダメだと感じてしまうかも。
刺さるというわけではありませんが無機質な響き。
個人的にはギターのミドルレンジが「ッカーン」と気持ちよく抜けるサウンドがとても好み。
ピアノやアコギでも同じようにヌケの良い気持ちよさがありますがここで
「温もりがない」「音が薄っぺらい」と思う人もいるだろうなという音。

イヤホンはもっこりしてるくらいの音が良いんだよ!という人にはオススメしませんが
そうでなければ全員に勧めたいくらいの完成度。
二千円前後ならZSTX もうちょっと出せるならCRA+ 更に出すならmele等
この1年ちょっとでも高コスパイヤホンは自分の中で更新され続けてるんですが
今は、というか今年はこの猿ゼロがNo.1だと思います。
見た目と、音のドライさが気にならないなら絶対に試して欲しいイヤホン。


総評
オススメな人:明瞭感のあるドライなサウンドが好みな方。イヤホン好きな人全員。
個人的好み度:10点満点中/10点
完成度:10点満点中/10点 自分が購入したのは接着剤がはみ出て汚れてたので12点から減点しました。それでも10点。