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Jcally EP-08 

今回ご紹介するのはこちら。
Jcally EP-09にそっくりなイヤホン。EP-08です。
MMCXリケーブル可能なデザインで、金属ボディなところは09と共通。素材は微妙に異なるようですが
08の説明にあるCNC Seiko Copperとやらがよくわかりませんでした。つまりは銅合金?
09はチタン合金らしいです。

09に比べ少し角が多くごつめのデザイン。
比較実物を撮りたいところですが09はリケーブルの際に端子ごと抜けるという惨事で帰らないイヤホンになりました。
これだからMMCXは。EP-09のレビューはコチラです。

09がベリリウムコートダイアフラムのDDだったのに対して08はチタニウムダイアフラム。
念のためエージングツールで長めに鳴らし込んでからのレビューになります。

音の第一印象としては09と基本的にあまり変わらず。
強めの低音にキンとした張りのある硬質な中高音。
低音は強めですがイントラとしてはというレベル。
サブベースはそうでもないですがミドルベースあたりがしっかりと盛り上がっているので
シンプルな音楽であればあるほど存在感がどっしり。
ダンス系だとハキハキとした中高音が主張する分相対的に存在感を失います。

09に比べると中高音は若干マシな刺さり具合。あくまで若干。
男性Voだとこの硬質さと主張具合は結構悪くないんですが女性Voはパンチが強くなりすぎてダメでした。
ただホーン楽器やドラム金物の主張は刺さるにしても大分マシに感じました。
ギターのカッティング等に関しては不思議とそこまで前に出てこない。
なんなら少しベースに飲み込まれてる具合。

ある意味09の方が主張がハッキリしていて、08は09の良くも悪くも力強い音を
全体的にパワーダウンした印象。
09のバランスを維持したまま、もうちょっとだけ大人しいイヤホンが欲しいという人がいたらハマるのかも。

個人的にはこれを買うならバランスに優れたNICEHCKのEB2Sか、もうちょっとお金を出せるなら
Senfer PT2022をオススメします。
もうすぐやってくるAliExpressの11.11セールでクーポン適用に後2000円くらい足りないなぁ~という時に
パンチの強いイントラを狙っているならアリ。と思ったんですが現在はまともな価格で取り扱ってるショップがなかったです。(10/22時点)

後はJcally EP-05がありますが、ここまできたらこいつもいつかレビューしたいなぁと思っています。



総評
オススメな人:09と似たバランスのイヤホンが好きな方。
個人的好み度:10点満点中/6点
完成度:10点満点中/7.5点(今回届いた物は特に傷もなく無事だったので)

AMAZONの取り扱いはありません。




Jcally EP-02 格安イントラシリーズ

 

今回ご紹介するのはこちら。
以前レビューしたJcally EP-09の廉価版。EP-02です。

15.4mmの1DDでナノスケールコンポジットダイアフラム仕様。
千円以下で購入可能なだけありリケーブルは不可。
でも価格の割にはケーブル含めて全体的な作りは割としっかりした印象。
ベント穴は1箇所のみ。そしてイヤーパッドを付けるとベントは塞がってしまうので
イントラコンカとしては半開放というか割りと密閉に近い構造。
イントラの時点で密閉も何もないんですが。

樹脂の筐体ですが背面には金属っぽいデザインのプレートがあったり、
筐体自体も色合いのおかげかブリキのような独特の雰囲気があります。
安いなりにもデザインがスマートながら凝ってて好印象。

音質としてはJcallyらしさなのか、低音にしっかりと重みがあるドンシャリ傾向。
あまりベントが無いのいうのもあると思いますがドラムのバスドラやベースに結構重さがあります。
サブベースは流石に控えめですがイントラとしては並。

中高音はこれまたJcallyらしさなのか。。。かなりキンとした刺さるサウンド。
でもEP-09に比べるとまだパンチが気持ち弱い分耐えることが出来ます。
ギターサウンドに関しては好きな人には刺さるんだろうなというくらいのチャキチャキ具合。
イントラなのに薄くなりすぎず、ある程度のパンチがあります。
でも女性Voに関してはどうしても厚みが足りなくてちょっと耳が痛くなりがち。

古めのロック・ポップスだと低音の厚みが主張した上で
刺さるような中高音は少し引っ込むのでかなり印象が違いました。
そつなく気持ちよく、千円以下なら十二分すぎるくらい気持ちよく聞ける音。
イントラということもあり音の分離感が良いのですが、現代的な音数の多い曲だと流石にごちゃつくので
シンプルな音楽やロック・ポップスをメインに聴くなら◎。
時折ハイトーンなVoや金管楽器が薄く尖ってしまいますが。

こう聴くとEP-09がアレだけ刺激的だったのは不良ではなくJcallyの特性なのかもしれない。
実はEP-08を購入してあるので、そちらのレビューをそのうち投稿したいと思います。


総評
オススメな人:ちょっとレトロな見た目が好きな方。電子系より古めのロックが好きという人。
個人的好み度:10点満点中/7点
完成度:10点満点中/8点 私が購入した時は700円くらいでしたが今でも900円台。千円以下なら結構アリ



Jcally EP 09 リケーブル可能なイントラコンカ型

 

今回ご紹介するのはこちら。
JCALLY EP09 amazonでもいくつか取り扱いのあるメーカーですが今回のEP09は現状無し。
EB2Sからすっかりイントラコンカの魅力に取り憑かれてしまい、リケーブル可能なモデルを手に入れました。

チタン合金のボディでずっしりと重め。装着時も多少その存在を感じるので部屋で落ち着いて聴くほうが良いかも。
ベリリウムコートナノダイアフラムの1DD。15.4mmと大型のドライバーです。
ベリリウムコートといえばエージングに時間がかかることで有名ですね。
箱出しで聴いた感じ、かなりベントの多かったEB2Sと比べると比較的密閉感のある筐体が影響してか
低音にどっしりと迫力があり、少し全体的な音は硬質なモノでした。

これはエージングに時間かけるやつだな!ということで100時間以上は鳴らしてからじっくりと聴き込んだんですが
中高音がまぁ出る出る。
ちょっと高めの男性Voや女性Vo、クラップ音やホーン楽器、ドラムの金属系
楽曲にもよりますがこのどれかが大体刺さります。
大きめなドライバーからの迫力ある刺さりは体がイッとなるくらい刺さります。
200時間以上エージングすれば変わるとは思えない刺さり方になってたので少しガッカリ。
控えめな音量で聴いてもかなりグッと前に来るので音楽鑑賞には使えないかなーという状態でした。
スポンジカバーを付けても根本的な改善には至らないレベルの刺さり。

箱出しの一聴では迫力があってこれも良いな!と思ったんですがここまで刺さるようになってしまうとは。
普段大きいなーと思う音量の倍くらいのピンクノイズで追加エージングしたらどうなるか実験してみましたが
特に変わらず。。。

ただし、ゲームや動画視聴ではそこまで問題ない範囲に楽しめています。
EB2Sに比べ低音にボリュームと深さがあるのでゲームは特に相性◎。
イントラコンカ型イヤホンで低音を求める方にはまぁまぁオススメできる機種だと思いますが
環境によって大体の音楽は中音域がギンギンに響いて普段の6割程度のボリュームでしか楽しめない状態となるでしょう。

TRN BT30ならどうかと思ったんですがまったく同じ感じ。ギンギンすぎて聴いてられないです。
というかそもそも、最初から誰かが無理やりこじ開けたような傷が付いてたので何かこのイヤホンに対する不信感が凄い。
L側の傷でもウーンと思ったのにR側の傷はこれですよ。

R側。ドライバを交換するためにこじ開けたような溝の傷。

こちらはL側 黒い縁の一部が小さく欠けている



評判を探ってると中高音が強いからエージング推奨という人もいれば、中音域は控えめとかいう人もいるんですよね。
これは是非同じ機種をもう1個買って...。という検証をいつか出来ればと思います。



総評
オススメな人:イントラコンカ型で低音を重視する人。音楽鑑賞ではなくゲーム、動画視聴がメインの人にならまぁまぁオススメ。
個人的好み度:10点満点中/6点
完成度:10点満点中/6点

amazonのリンクがないので購入先のアリエクリンクを貼っておきます。Jcally EP 09