雑記・今年買って良かったTHRASH METAL 5選

 Instagramでちょこちょこと購入したTHRASH METALの日記として付けてるレベルの投稿があるのですが、せっかくブログがあるので2020年購入したもので特に良かったバンドをまとめて投稿してみます。2020年リリースではなくあくまで2020年購入なのであしからず。

 

その1

  

インドネシアの若手スラッシュ。Fakecivilのデビュー盤。若手らしいクロスオーヴァー系のツッコミ系ネオスラッシュかと思いきや90年代半ばのスラッシュ衰退期を感じさせる、速さ一辺倒に身を任せるのではなく重く、テンポを下げたり試行錯誤感溢れる黒いスラッシュ。 インドあたりのスラッシュはメロコア系のノリが良いスラッシュが多いイメージを勝手に持っていたのでここまで重さを感じるスラッシュ、しかも若手がいるのは驚きました。

その2

ポーランドのデススラッシュ。R.O.D.のセカンド。 正直1枚目はそこまで印象に残るようなものではなかったんですがハードコア系の鋭く重さのあるサウンドにデス系の首を破壊しにくる高速縦ノリが心地いい。ストレス解消に持ってこいのアルバム。

その3

ギリシャのスラッシュ。Violent Definitionのファースト。Mentally Defieldというこちらも激烈にかっこいいバンドがいるのですがそちらのメンバーが2人参加しているバンドです。 スカスカにも感じてしまうほどのクランチサウンドで高速リフを刻みまくるピュアスラッシュ。上記のスラッシュを聴いた後だと音の軽さに拍子抜けするかもしれないがまずは1曲目を最後まで聴いて欲しい。終わる頃にはもう首が止まらなくなっていると思います。

その4

ポルトガルのヤングスラッシャー。ThrashWallのファースト。最近の若手は個人的にどのバンドもPOWER TRIPの影響を受けてるんじゃないかってくらいハードコア系のサウンドにVoのエコーエフェクト、パンク系のノリの良さ、そこにスラッシュの鋭さを足したバンドが多いと感じているんですがこのバンドは現代的なノリに加えサビで曲名を全員で連呼する「いかにも」なスラッシュさを併せ持つ粋なバンドです。年に1回はこういったバンドを見かけるのですがアルバムを1枚2枚だしてそのまま音沙汰が無くなることがあるので是非このまま進み続けて欲しい。完成度高め&かっこいいので21年には国内盤とかもあるのでは。

その5

POWER TRIPの最後の作品となってしまった2018年収録のライブ盤。 これからもクロスオーヴァースラッシュ、ひいてはメタル界隈を引っ張っていく大きな存在と思ってただけにVo.の急死は非常に悲しいニュースでした。個人的には上記に書いたように最近の若手、特にクロスオーヴァー系スラッシュを聴く度に「POWER TRIPみたいだな」と感じることが多く1つの完成形、代表格として認知している節が有りました。Hammer Of Doubtの2010収録版を聴いたときの衝撃は忘れられません。R.I.P


以上5作品が今年印象に残ったスラッシュでした。 来年リリースされる作品で既に目をつけているバンドもあるので最後にそちらの埋め込みを貼っておきます。


こちらは何と日本のバンド。Significant Pointのアルバム。2/7日リリース予定。スラッシュというよりはスピードメタルの類ですがヒーゼンっぽさのあるハイトーンVoにメロディとスピード感のあるギターソロが良い意味で臭くて良い感じです。

 

こちらはチリのバンド。 Demoniacのセカンド。南米らしいデスっぽい激しさを伴ったツッコミ系のスラッシュ。前作もギターパートが長いながらメロディアスでドラマチックな展開が面白い良いアルバムだったのですが、音がかなりくぐもっておりもう少しヌケの良い音になればもっと良いのにな。と思っていたところで今作が。先行公開されている2曲を聴くに音はいい方向に進化しています。タイトル曲は約20分の大作。途中から金管楽器が参加したり中々カオスな雰囲気になってます。チリのVektorや!

aliexpressでLED買ってみた

 イヤホンやスピーカーが安く買えることで最近ちょこちょこ耳にするアリババ(個人向けがアリエク)でLEDを買ってみました。


 色々なショップから同じ型が出てるのでどの社の製品なのかは不明。6~12このまとめ買いで1個100円しないで買うことも出来ますが今回は単品で2個。セール価格で400円程度でした。

 見た目は100円均一にありそうな、薄くてザラザラしたプラスチック品質。初めから汚れも何箇所が付いていていかにもな感じ。 機能としては

  • ソーラー充電
  • 明るさセンサーで自動点灯
  • 防水 

 

果たして無事に点灯するのかという気持ちでしたが開封直後からちょっと影を作る程度でちゃんと光りました。 良い感じの暖色。蝋燭の火のようにちらつくタイプなので雰囲気もいいです。

とりあえず寝るときの常夜灯にと思いベッドサイドに2個とも設置したのですが1個は4,5時間程度経った時点で電池切れ。もう片方はその後二度寝した後も点灯していたので個体差が激しそうですが満充電なら10時間程度は持つようです。 



汚れを落とそうと触ってたらクルッと回り始めたのでまさかと思って回し続けると普通に開きました。めちゃくちゃシンプル。 電池は単4サイズみたいですね。確かにこの明るさで単4ならフル充電時は結構持つはずですね。

部屋の蛍光灯でも充電されるようなので、わざわざ窓際に置かなくても十分使えそう。安っぽさをカバー出来るランプシェード等もあるようです。

クリスマスは終わってしまったけど、こういうライトが家に2,3個でもあると誰も家にいないときでも窓際に置いておけば「人がいるかも」という防犯対策になる気がしますね。

届くまで3週間程度時間はかかりますが百円均一のライトと違ってソーラー充電、自動点灯なのは魅力的だと思います。


雑記~ワークマンで買ったダウンベスト2着~

 今や毎週のようにワークマンに行っては色々と買い漁ってます。 安くて機能性が良い上に、店頭だとお値引き品が結構あったり。店舗がそこまで大きくないせいか入れ替わり頻度の関係で毎週行っても「今度はこれがある!」とか「今度はこれが安くなってる!」という出会いがあって面白い。

AERO STRETCH ベスト

 1個目はエアロストレッチベスト。価格:1900円

ワークマンの中ではシンプルでスッキリとした使いやすいデザイン。綿もしっかりと入っていて温かい。 地味に嬉しいのはストレッチと静電気を抑える機能。着脱でパチパチとしにくいしストレッチタイプなのでゴワゴワ感もほぼありません。チャックを一番上まで上げるとカバーがスライダーを包み込むタイプなので顎に触れてヒヤっとすることも無し。 内側に大きなメッシュポケットが付いており、そちらに全体を畳みいれポケッタブルが可能になっています。 こちらは店頭で入れ替えの為980円になってたのでとてもお買い得でした。

1点注意としてはワークマンの服は意外とタイトなデザインの為、絶対に試着したほうが良いです。私は普段Mサイズでちょうど~余裕ありな体型ですがこちらのベストを買おうとしたとき「心なしか小さい?」と思ったので試着してみるとチャックを締めるに力がいるほどギッチギチでした。Lサイズでもジャストフィット。 ワークマンのインナーもいくつか買ってますがインナーに関しても「スリムフィット」という表記があるものは普段よりワンサイズ上を買うことをオススメします。 レギュラーフィットなら普段どおりでも良い感じでした。


ウォッシャブルフュージョンダウンライトベスト

2個目はウォッシャブルフュージョンダウンライトベスト。価格:1900円

本当はコチラを買おうとしてたのですが在庫切れで、代わりに買ったのが上のストレッチベストでした。 再び訪れたワークマンで在庫が復活してたので家用にと購入。

こちらもシンプルで使いやすいデザインとなっていますがエアロストレッチベストとの主な違いとしては

  • 襟が無い
  • チャックではなくスナップボタン
  • 裏地がブラックアルミ

襟がないので着回しがよく、インナーとしても使いやすい。裏地がワークマンブランドによくあるアルミ付きなのですが、ブラックアルミは通常のアルミに比べて1.5倍の保温性だそうです。 ちなみに裏地全面ではなく背中の部分のみ。

綿もフュージョンダウンで、エアロストレッチベストのような100%ポリエステル綿に比べると吸湿発熱性が最大2度も変わるほどよい素材とのこと。

このブログを書いてる今着ていましたがスッキリとしていて着心地が殆どないのに、背中を中心に貼るカイロを着ているかのようなポカポカ感が包み込んできます。お昼時には暑いくらいだったので脱ぎました。

こちらの製品もポケッタブル仕様になっており、専用ポーチにしまうことで普段からかばんに忍ばせておけるくらい小さくなります。エアロストレッチベストは単純に綿の量が多いので結構大きい。

1点気になったのは静電気。 アルミ素材が疲れていることもあるのか結構なパチパチ感。埃もどんどん吸い寄せます。ダークイエローが実物を見るとちょっとおもちゃっぽかったので無難な黒をチョイスしたのですが埃やゴミが目立って気になるかも。 

今回のベストを比べると主にこんな感じ。

  • コンパクトさ フュージョン≫エアロストレッチ
  • 暖かさ    フュージョン≒エアロストレッチ
  • 着回しのよさ フュージョン≒エアロストレッチ
性能としての差は同価格帯ということもあって殆ど変わらない。 ただ使いみちによって大きく使用感は異なってくると思います。 私は家用に取り回しがよくコンパクトなフュージョン。仕事場では動き回るのでストレッチ素材で静電気の発生しにくいエアロストレッチの方が快適でした。
動き回る前提で使うならエアロストレッチ。じっとしていることが多いならばフュージョンが向いているのかなと思います。
どちらも共通しているのは1900円という圧倒的コスパの良さ。 
この冬はこれからもワークマンにお世話になりそうです。


KZ ZSTX カラフルなラインナップで初心者にもオススメ!

今回ご紹介するイヤホンはKZ ZSTX 1DD+1BAのハイブリッドイヤホンです。

以前紹介したZSN pro xも同じ構成ですが見た目含め、音も結構違いがあります。カラーが中華イヤホンとしてはかなり可愛い見た目。今回購入したのはブラックですがパープルやグリーンもあります。スケルトンなので中のドライバや配線が丸見え。堅牢感をなくした代わりに遊び心があってこちらの方が万人受けしそうなデザイン。

0.78の2ピン端子で、こちらもTRN BT20S PROに流用可能。私はこちらをメインにTWSとして使っています。

音質としてはKZらしいメリハリのある元気な音ながら、ゴリッゴリのベースとキレのある中高音を叩きつけるようなZSN pro xと比べるとバランス型。 ドライバ構成は同じながらどうしてここまで違いがでるのか?

 

大きな違いの要因はボディにあります。素材による響きの違いも多少はあるでしょうが画像の中央に見えるのはベント穴です。ZSN pro xはベント穴がないので持ち前の音圧を更に上げているフシがあるのですが、ZSTXは ここにベントを設けることにより圧が多少抜ける代わりに自然に抜け感や音の伸びが得られました。

KZの真髄はZSN pro xだ!と感じて気に入ってはいるんですが、正直コチラの方が優等生で今ではコチラを外用メインに使っています。pro xは低音の圧を重視したい人には迷わずオススメできる一品ですが、ヴォーカルや金属系の音もしっかり響いてベースもしっかりと主張してほしい! でも籠もってるように感じるのは嫌だよ!という贅沢な要望に応えれるのがZSTX。 

圧が抜けることで多少先の細さや艶の薄さはありますが二千円程度で買えるドンシャリ系イヤホンとしてはこれ以上は望めないのではと思います。

BT20S PROがあるおかげで廉価クラスのイヤホンにもどんどん手を出していますが、ZSN pro xとZSTXは手元に置いて損のない楽しい系ドンシャリなので初めての1本には勿論、ちょっとラフに扱う2番手、3番手としてもオススメです。



KZ ZSTX 1BA + 1DDハイブリッドユニットインイヤーヘッドフォン、バランスアーマチュアおよびダイナミックドライブユニットヘッドフォン、HIFIベーススポーツDJヘッドフォン、銀メッキの有線イヤフォンヘッドフォン、取り外し可能な有線ヘッドフォン (no mic, purple)

HZSOUND Heart Mirror 心鏡 TRI-I3の廉価版? 驚異の高コスパイヤホン

 

今回ご紹介するのはHZSOUND Heart Mirror(心鏡) 1DDのシングル構成なイヤホンです。CNT(カーボンナノチューブ)振動膜を採用したドライバーのみという、ハイブリッド構成が溢れる中でシングル1発勝負の男気ある奴。 ハイブリッドに慣れた今、今更1DDは別にーと思ってたんですが良い評判しか聞かないので手に入れてしまいました。

見た目はTRI-3を彷彿とさせる名前の通り鏡面仕様。金属ボディで小型ながらずっしりとした重みのあるタイプ。 pinは今流行?の2pin 0.78です。TRI-3は本来MMCXですが最近2pin版が出てましたね。やはり需要が高いのは2pinなのでしょうか? コネクタ付きのqdcピンも良いですがシンプルな2pinも使いやすくて良いですね。 0.75も使えないことはないですし。

装着感はやや耳から浮く感じですが、大きめのイヤーピースであれば低音がスカスカになることもなくしっかりとブレず装着できました。

音質でまず感じたのは見通しの良さ。フルレンジの荒々しい音かと思いきや解像度もそこそこに、しっかりとタイトに圧を出してくるのでノリが良い。 中高音の繊細さも想像を超えるもの。1DDであれば中高音は出るとしてもキンキンと固く聞き苦しいものになるイメージですが、ヘタなハイブリッドよりも自然。ナチュラルにに出ていると思います。

金属ボディなので音の響きや残響感もとても綺羅びやかに響き、低音もベントがあるおかげでタイトながら伸びてくるので量感もしっかりと感じ取れます。

この万能感、どこかで最近感じていたような...?と思ったらTRI-3なんですよね。 見た目も似てるし、amazonの商品ページでは同ページに並べられてますし、音質も含めてTRI-3の弟分的な印象が強いです。

TRI-3に興味あるけど、1万以下でなんとかしたい!と思ったら絶対にコレがオススメです。



HZSOUND Heart Mirror イヤホン 高音質 カーボンナノチューブ(CNT)ダイナミックドライバー インイヤーモニター カナル型 イヤホン 鏡面処理 (銀-Mirror)

BQEYZ spring2 ピエゾドライバ搭載! 元気さ+高級感のわんぱく機



 今回ご紹介するイヤホンはBQEYZというメーカーのspring2。ピエゾドライバー+1DD+1BAの3種類贅沢盛りのイヤホンです。 ピエゾドライバーというものはいくつもの薄い層を重ねてあり、中音~高音域の表現力に定評のあるドライバーとのこと。細かい理屈まではわかりませんがTRI-3の平面磁界駆動型ドライバーと似たような、「とにかく凄いんだな」という雰囲気を感じます。

0.78の2pinで、ボディは全て金属なので重みがしっかりとあります。 それでいて装着感は意外と安定。ノズルも多少長いので不安だったんですがV90系の、小型ながら耳にしっかりと着地したような安定感があります。

前作のspring無印は未試聴なのですが、構成はほぼ同じで「意外とフラットできれいに収まった音」という評価を見かけることが多く、音楽は楽しく派手に聴けてなんぼと思っている自分にとっては向かない機種なのだろうとスルーしていました。

しかし今作は相当味付けが変わっているとのこと。とうとう手を出してしまいました。  第一印象としてはとにかく元気。高音~中音~低域どれもかなり主張が強い。鳴りとしては金属ボディの筐体を活かした残響感にシャープな音色が鳴り響く感じ。

高級な音。というと個人的にはフラットで面白みのない音という先入観があるのですがspring2は高級感を纏いながらも元気さどんどんと押し出してくる、高級感のあるドンシャリ。 

ホーンやドラムの金属系は耳に刺さるくらい勢いよく出る。ヴォーカルもしっかりと前に出てくる。ベースも負けじとグイグイ出てくる。 でもなんだか全体としては凄くまとまっているんです。

ただ、個性が強いせいかEDMのような電子系でズンズン低音ブーストがかかっている曲やアイマス系の派手な曲だと中高音のブースト感に低音が少々物足りなくなる印象でした。70~80年代の古めのロックとの相性がかなり良かったです。

ハリのある中高音と、それを支えるベース、冷たすぎず、曇りのない高級然とした音質。コレに慣れてしまうと他のイヤホンがどれもモコっと聴こえてしまいそうな、強烈な印象を残すイヤホンでした。



BQEYZイヤホンSpring 2 IEM インイヤーモニター9層圧電セラミックDD同軸オールインワンBA 0.78 mm単結晶銅CNCアルミケース [並行輸入品]

雑記 ●今年ワークマンで買って良かったモノ

今年買って良かったモノを何かご紹介しよう!と思ったものの、ブログでメインに紹介しているものを除くと思い浮かんだものは全てワークマングッズでした。

というわけで自分がワークマンで買って良かったモノを紹介します。

1つ目はこちら

STANDARD GLOVE スタンダードグローブ

 

毎シーズン、適当な手袋を買っては暖かくない、サイズがいまいち合わないという理由でほぼ使わずにシーズンを終えてしまうことが多いんですが、こちらは細身で使いやすいグローブです。

手が細くて小さい自分でもSサイズは少しキツめだったのでMサイズを買ったんですがとても良い感じ。メリットは主に3つ。

・腕時計の邪魔になりにくい

・薄手の割に結構温かい

・色味も多くて、滑り止めが全面にあるにも関わらずダサくない
 

使ってて感じるデメリットはタッチパネル対応との記載ですがイマイチ反応しない点。これで980円くらいなら普通だと思うんですが、税込み499円。安い! 店頭だと現在はSサイズがほぼ売り切れですが今の所オンラインではワインカラーのみまだ在庫あるようです。


2つ目はこちら

立ち仕事の方に! 衝撃吸収インソール

自分の仕事は立っている時間が多く、しかも革靴なのでかなり足が疲れます。ただあまりクッション系のインソールを使うと今度は蒸れやすく、ニオイの問題も出てしまう。 そこで銀成分が含まれたインソールを使うとすぐにヘタってクッションとしては効果ゼロに。

こんなことを数年繰り返してるうちにとうとう足裏の豆が魚の目っぽくなってしまい、普段から歩く度に痛むようになりました。 そんな時にワークマンが今アツイという情報をツイッターで見かけ、安全靴に使うようなしっかりとしたクッション性とニオイ防止効果を持つインソールがあるのでは?と思い見つけたのがこちらでした。

表面はナイロン系の生地になっており一般的なインソールに比べると少しホールド感は弱め。クッションはかなり独特で、スポンジのふにゃっとした生地としっかりと腰もあるEVA素材のハイブリッド。

スポンジが優しく足を包み込んだ上で、立ち仕事中の圧迫感や移動中の衝撃はEVA素材がしっかりと受け止めてくれます。表面のナイロン生地は抗菌防臭加工なのでニオイも問題なし。

今年の夏~現在まで使用していますが未だにヘタリはなくばっちり使えています。部分的に表面の生地がダメージを受けていますが1年持てば十分。

先日、そういえば最近足痛くないな?と思ってお風呂中に観察してみるとあれだけガチガチになっていた魚の目がすっかり解消されていました。立ち仕事で足が傷んでいる方に本当に試して欲しい。 これだけのスペックで値段は千円どころか税込み780円。

もっと低反発系のクッションが好みな人はコチラもオススメです。 冬用のブーツのインソールに最近買い足しましたがこちらも良い感じ。

マシュマロイン インソール

 

3つ目はこちら

SBラバールームソックス

ルームソックスです。お値段なんと580円。

全体的な生地は薄めで、フィット感重視。ササっと脱着するより、一度履いたら脱げないものが欲しい人に。

モッコモコのダウン生地が入ってるようなものには及びませんが十分な暖かさですし、随分と滑りそうな見た目をしていますがまったく滑りません。 フローリングだとキュムキュム音が鳴り響くので音を気にする方には向きませんが、それだけ安心なグリップ性能があるということです。 埃や髪の毛がくっついてすぐに駄目になるんだろう。と思いきやそこは意外とくっつかないので、グリップ性能も長持ちしそう。

暖かさ重視!ということであれば他にも千円以下でまだ何種類かあるので是非覗いてみてはいかがでしょう。

 

 というわけで今年ワークマンで買って良かったモノまとめでした。

真冬シーズンに向けてブーツも買ったのでこちらも今度レビュー投稿しようと思います。

QOA PINK Lady ウォーム系+ヴォーカルブーストなイヤホン

 

今回ご紹介するイヤホンは名前通りの女性的なデザインを彷彿とさせるQOA(Queen Of Audio)PINK lady。

Kinera(キネラ)という中国ブランドの一つで、このメーカーのイヤホンはFreya等を始め見た目がとても個性的。この美しいデザインだけでも所有欲をかなり満たしてくれます。

レジン製のハウジングで作られており、ドライバー構成は1DD+2BA構成。1箇所ボディ側の頭頂部に大きめのベント穴があるので、遮音性はちょっと低め。0.78mm2ピン構成で、銀メッキ銅線ケーブルが付属しています。

装着感は耳の入口を蓋するように塞ぐような形をしていて非常に良い感じ。ただ、耳の穴の奥までしっかりと押し込みたい!という人にはちょっと向かないかも。 私がそのタイプで、最初は良かったのですが1時間もするとボディが耳穴の下部を圧迫して痛くなってしまいました。少しノズル部分を浮かせても全体としてはしっかり耳にハマってくれるのでそういった方は少し浮かせるように装着したほうが良いです。

音質としてまず光っているのは低音の解像度。前面にグイっと存在感を出してくるベースは大抵ボワっとしていることが多いですが、しっかりと締まっており、聞き取りやすくまとまっています。

ヴォーカル系の中音域も解像度高めでこちらもかなり前に出てきます。サ行の刺さり、ドラムのクラッシュ系がかなり鋭く出てくることもあるのでこのあたりはリケーブルやイヤーピースでも調整が必要かもしれません。しかし、ヴォリュームのある低音と埋もれないヴォーカルを望んでいる人にはコレ以上無いイヤホンです。

高音域は他の2つに比べるとやや後ろで鳴っていますが、そちらも解像度は高め。全体としては低音を中心としたウォームな雰囲気でありながら、ハッキリとした主張のあるヴォーカルは女性の歌モノ好きにはたまらないでしょう。

aliexpressでは最近日本への発送が対象外になってしまったようで、amazonでも取り扱いがないので入手が難しくなってしまったのですが、別名で同商品がありました! 配送料が若干高めですが見た目含めて中華イヤホンマニアには是非試して欲しい個性的イヤホンです。

Yinyoo LADY イヤホン


TRN BT20S PRO 何でもTWS製造機


 

今回ご紹介するのはTRNのbluetooth化アイテム。こういった商品自体はさほど珍しくないご時世ですがこの商品は一味違う。TWS化が可能なのです。

首掛け式ではなく耳掛け式。しかもケーブルは交換可能。MMCX、0.75、0.78、QDCの4種類のケーブルがあります。 始めはどれか1種類ですがケーブル単体で千円しませんので全種類集めちゃうのも手です。

 ケーブル自体が本体から取り外し可能。こちらはTRN V90。

スペックは再生時間が9時間。チップはQualcommのQCC3020。bluetooth5.0。この時点で流行りのTWS系としては十分なもの。操作スイッチは安心の物理スイッチです。

初めてこの商品を見た時は「でもどうせ充電の時はイヤホンを外さないといけないんだろう」でした。そうしないと充電出来ないとか、ケースが閉まらないとか。

そんなことはありませんでした! 

イヤホンサイズにもよりますが、V90やV90S、KZ ZSN pro xでは装着したままでも問題なくケースに収納、そして充電も問題ありませんでした。TRI-I3くらいごついボディでなければ基本的に問題なさそうです。

こちらは現在愛用中のZSN pro x 色もちょうどマッチしてます。

充電端子は嬉しいType-C。充電は1時間ちょっとでいつも満タンになります。

音質はとても素直な印象。ただやはりどのイヤホンも出力が有線に比べると落ちるせいか個性が少し弱くなる印象があります。V90は中でも比較的個性そのままでしたが、ZAXだと持ち前の解像度が弱まり小さくまとまってしまいました。このあたりはとにかく試して見るしかない印象です。

私が試した限りではKZ系はどれもホワイトノイズでかめ。音が小さくまとまる。TRN系は割と個性を残した状態で使える。ホワイトノイズも少なめ。

メインとして使っているのは写真の通りZSN pro xです。ホワイトノイズが大きいといっても外で使う分には神経質にならない限り気になりませんし、この機種に関しては小さくまとまるといっても元が暴れん坊将軍なので十二分に楽しく音楽を聴けます。

個人的にこのモジュールは「試してダメそうならすぐに手放そう」とあまり期待せずに購入したのですがここまで使いやすいとは思わず 、今まで買う気のなかった安価クラスのイヤホンまでどんどん手を出す羽目になってしまいました。今はKZ ZSTXの到着を待っている状態です。

中華イヤホンの沼を倍に深くしてくれると言っても過言ではない。

とてもオススメです。



 

TRN BT20S PRO