Refore:Built To Nothing チェコ産 若手スラッシュ

 

 

前作のデビューepから約3年。アルバムが楽しみだなぁと思っていたバンドですが期待通りの作品を作ってくれました。dust boltのようなメロディもあり力強さもありのオールマイティなスラッシュメタル。 ただ、ちょっと単調なところがあるので次作ではスローな変化球ではなく更に突き抜けた感じが欲しいところ。

【タイムセールオススメ】EarFun UBOOM

 

 

 

オススメのコンパクトスピーカーです。ポイントとしては
・長時間再生可能なバッテリー(16時間)
・IPX7の高い防水性
・充電端子がtype-C
・外部入力端子(AUX)があるのでアナログ接続可能
・TWSで2台つなげればステレオ再生可能

音質はアウトドアモードで低音を減衰し中高音を強調出来ますが基本的には通常モードで使ってます。
tribitの新作も高スペックなものが出てますが正直半額で気の利いた作りになっているこちらの方が優秀。
発売時期が2年近く前なのでどんどんタイムセール価格も安くなってきてます。私が購入したときで4500円程度。
bluetooth5.0等、特に古さを感じさせないので非常にオススメ!

強いて不満点を上げればカラバリが無い、バッテリー出力機能は持ってないことくらい。

シーリングライトにしか見えないLEDランタン

 

今回ご紹介するのはシーリングライト。

にしか見えないLEDランタンです。

裏面には小さなマグネットと滑り止め付きフック。ハニカム状に見えるものは放射板です。

防水性を謳ってはいるものの、緩めのシリコン蓋なので過信は禁物。9900mAhの容量で充電端子はmicro-Bですが外部出力用のA端子も付いていました。

 メーカー不詳。

価格はアリエクで1800円ほど。割安でした。
明るさは3段階で、スイッチを入れると最大→中→小というシステム。
長押しするとSOSモードで点滅します。

カバーは不透明なプラのカバーになっており、見た目・質感ともにまさにシーリングライト。
光り方もほぼ同じで目に優しめ。
電球色ですが白寄りで、かなり明るめの色でした。


マグネットはずり落ちるほど弱くはありませんが強風で煽られたり、少し触れたらポロっとしそうな強さ。
横向きに使うよりは天面にぺたっと付ける方が安定します。充電口にカバーがあるとはいえ
ちょっと蓋してますよ。くらいのカバーなので信頼性はいまいち。

私が購入したアリエクの商品ページでは選択肢がいくつかあり
暖色で電池容量が2000mAh 6600mAh 9900mAh
白色で同じくという感じでした。

購入したのは暖色9900mAhタイプ。
なぜこんな謎のメーカーのライトを購入したかというと
・フックがある
・マグネットが付いてる
・充電口にカバーが付いている
・広い範囲を優しく照らせる
・電池容量が10000mAh前後ある
おおよそ以上の条件を満たしていたからです。実際に使ってみて、明るめの暖色かつ明るいながらも目に優しめの光源なのが気に入りました。



一応、アマゾンでもほぼ同じものが取り扱いありますが光の色が白色のみです。
二箇所で取り扱いしており、容量はどちらも一番上の9900mAhとなってますが片方が妙に安い。
掲載時点で1600円を切っているので興味のある方は是非。


Nitecore Tiki LEDライト

今回ご紹介するのはLEDライト。
このメーカーのLEDを買うのは実は2個目。1個目はTIP2というコンパクトなキーライトでした。
小さくて高光度のライトを探している方にはおすすめのメーカーです。
作りがしっかりとしている分値段もそれなりですが1個は持っておいて損は無いと思います。

Tikiは小指ほどのサイズしかないとても小さなライトですが、最大(ブーストモード)で300ルーメンの明るさ。
当然、このサイズなので300ルーメンですとスペック上は30分。熱も出るので実際には数分程度の使い道になると思います。
明るさはブースト含め4段階。
・1ルーメン(40時間)
・15ルーメン(4時間)
・60ルーメン(1時間)



ちょっと鍵穴を照らす程度なら1ルーメンでも十分。暗い道を歩く時に不安なときは2段階。より広く足元を照らしたい場合は3段階目。
そしていざという時のブーストモードという感じです。

防水性はIP66。これは「強風による粉塵が内部に入らず、豪雨でも浸水の恐れがない防塵防水仕様」を表します。
プラっぽくて弱そうな見た目ですがお尻のフック部分は30kgまでOK。1m程度なら耐衝撃もOK。
ちょっとした雨の中で使うのは勿論、少し落としたからといって壊れてしまうようなちゃちな出来ではないということです。

これでも十分すごいライトなんですがもうひと押し面白い機能が。



なんとサイドライト付き。UVライトと通常のLED。
UVの使い道はさっぱりわかりませんが、 サイドライトは照射範囲が広いので
両手を使いながら手元を照らす際等に便利。 でもこのサイズなら口に咥えながらというのも全然可能ですね。

電池はリチウムバッテリーで充電口はマイクロUSB。

ちょっとしたキーライトならGENTOS等で数百円でも十分な物は買えますが多機能さとロマンを求めるなら是非おすすめです。




NICEHCK NX7 MK3 4BA+2DD+1セラミック振動板ドライバー

 

今回ご紹介するのは以前紹介したNX7 PROの後継機、MK3です。
NX7シリーズはエージングしないと相当に印象が変わるようなので50時間のエージングを済ませてからのレビューになります。

付属品が相変わらず豪華。
交換用のフィルターや背面プレートが交換可能になっています。

装着感はとても軽くて自然。
複数ドライバーを積んでいてもスリムなボディでかつ出っ張りが少ないので快適。
ノズルが短すぎると圧迫感があり、長すぎると嫌な浮遊感が出ますがベストな長さです。

音場は上下に広く、空間的な広がりは普通。
天井の高い部屋でスピーカーを近くで聴いているような不思議な広さです。近いけども圧迫感が無いというか。
NX7 PROは狭く近くでしたがこの辺りはMK3の方が好みでした。

低音はエージングのおかげなのか、PROと同じかそれ以上にしっかりと出ています。低音ジャンキーな私としては嬉しいくらいにブリブリと響いてくれますが
もっと自然に鳴ってほしいという人には不向きかも。
ただし低音も全体的に持ち上げられているわけではなく、ダンスやメタル系の重低音がメインで通常のベースラインはあまりでしゃばってきません。
メインに聴く曲がポップスであれば低音が邪魔することはあまりなさそうです。


音はカリカリの尖った中高音をしていたPROに比べると僅かに落ち着いた印象の音ですがPROが尖りすぎていただけで
MK3も一般的にみればカリっと乾いた中高音をしています。
ホーン系やドラムのハイハット・クラッシュ系がしっかりと響いてくるので籠もったような柔らかい音は嫌!でもあまり強すぎても困る!
という人にはぴったりだと思います。
シリーズの中では「丸くなってしまった」くらいの扱いなんでしょうが1万超えに相応しいバランスに纏まっていると思います。
女性Voも艶こそ少ないですがよく響きます。サ行の刺さりは僅かに感じるがVoのみの楽曲でなければ気にするほどではない。

高音に関してはちょっとクセがあると思います。
よく出て響いているのですがちょっと響き過ぎに感じる部分が。
TRI-I3では自然に響く金属系の音がMK3だと残響感があり、少しスッキリしない、過多な鳴り方をする時があります。
この辺りが聴き続けている内に落ち着いてくれば理想的な音に近づくのですが。

総評としてはメインで使っているTRI-I3とどちらをメインで使おうか迷うくらいには優秀なイヤホンという印象。
自然で広く、ヘッドホンのような音場で全金属のボディを活かした残響感を出してくれるTRI-I3ですが一つだけどうしても気になる点があります。
中高音のヌケの後一歩感。
はじめは気にならなかったのですがKZ ZAX等他のイヤホンを聴き比べしているうちにI3は解像度においては十分ですが
少し後ろに引っ込んでいる印象で、中高音に定評のあるイヤホンと
比べるとどうしても物足りなさを感じる点でした。
MK3はその点においてはI3を上回っています。
ヌケが良く、音場も独特ではありますが広さも感じ、低音も不足はない。
不満点を強いて上げるとすれば過多に響く時のある高音。I3に比べると中高音は僅かに音の線が細め。
この辺りはリケーブルでも多少変えられる部分だと思うので色々試して遊びたいと思います。


寒色系サウンドが好き、解像度高めの中高音が好きな人にはとてもおすすめです。
1万以上の高級クラスですがこれでスパイラル(沼ともいう)を終えた人がいるというのも納得のバランスの良さです。



instagram投稿・国産メタルバンド Significant Point

 

instagramの投稿をこちらにも記事として上げてみるテスト。 今回は珍しく日本のバンド! スラッシュではなくスピード系ですが国産だからという色眼鏡なしにクールなメタルバンドです。 リンクはこちら

CCA CSN 低音に包み込まれる低価格イヤホン

 

今回ご紹介するのはCCA CSN 1DD+1BA構成のハイブリッドイヤホン。ピンはqdcです。

筐体はKZ DQ6とほぼ同じに見えますがこちらのほうが少しゴツく、DQ6でもギリギリな私の耳の穴ではかなりグッサリと刺さります。ノズルも若干長いのでイヤピの大きさをいつもより小さめにしないとダメでした。耳の穴が小さめな人はちょっと厳しいかもしれません。

DDはDQ6と同じようなドーム状の構造が使われており、かなり広く包み込むような低音が出ます。通常、これに1BAとなると目一杯鋭い中高音を出してキツめのドンシャリになりがちですがCSNはBAが少し控えめな出力。 

KBEARのKS1も低音がメインのイヤホンでしたがあちらはヴォーカル系の中音が低音に負けじと頑張っていたのでバランスがよく感じました。それに比べCSNは完全に中高音が低音にマスクされているのでEDMのようなキラキラした中高音がある楽曲だと少々寂しく聞こえてしまうかもしれません。

しかし低音の質の良さはDQ6で感じていたとおりのモノ。メタル系の楽曲に関わらずどんな曲でも低音が主役に躍り出るので低音フリークにはたまらないイヤホンではないでしょうか。

最近のCCAは尖ったものよりバランス重視なものを出しているイメージでしたがこれくらい振り切ったイヤホンがあると沼にハマった身分としては楽しくて良いですね。 TWSもCC1なる新作をリリースしていますが、相変わらず再生時間が4時間未満という。ハイブリッド構成のTWSはまだまだ進化の余地がありそうですね。




CCA CSN 1BA + 1DD ハイブリッド ノイズキャンセリング インイヤー イヤホン モニター HIFIゲーム 運動 2Pin リケーブル可能 イヤホン (マイクなし, グレー)