Blink Bound BD01 qdcのゲーミング特化サブブランド発のゲーミングIEM

 

 

今回ご紹介するのはコチラ。(アユート公式製品ページ)(Amazonリンク
qdcといえば中華イヤホン界では中々古参の有名なブランド。個人的には機会がなく一度も聴けていませんが
今回、ゲーミングに特化したFSFというサブブランドからリリースしたイヤホンを試す機会を頂きました【PR】
ブランド名は"Fire So Fast"を意味し、音楽よりはゲームに特化したイヤホンです。


美少女パッケージ

箱を開けたらコレ(゜o゜)


いつもまず端子について触れるんですがこのBD01はリケーブル不可です。いつものクセでまずは引っこ抜いて段差等を見ようとしてしまった。。。
端子横には赤と青のポチのデザインが入ってました。リケーブル不可なのにそこは付いているのか。
120cmの細身な4芯ケーブルが付いており、柔らかいのでタッチノイズはかなり少ない。ダークグレーとパープルの色合いは
個性的ながらそこまで派手になっていなくて良い。分岐してからは2芯で細くなる影響でちょっと個人的には丸くくるまって
絡まりやすいかなと感じました。


本体は樹脂製でフェイスプレートはアルミ合金っぽい。とても軽いです。くの字っぽいベントが開いていますが音漏れはほぼ無し。
左右の区別カラーと、ここ以外ベントが無いので圧を逃がすためがメインっぽい。

マットなシルバーが良い感じ。うねる波のような模様はFPが少し厚めなんですが、それに応じて結構段差がある。

シンプルに見えて光の当たり方で表情が結構変わります。
ノズルは根本から大きくうねって出ており、ノズル自体は短いですがフィット感はかなり強め。
食い込むような感じですが個人的には4時間超えてもまったく違和感や痛みがありませんでした。
パッと見クセが強い形状に見えて、この横ににょきっと伸びたノズルのほうがエルゴノミックデザイン。



DDは独自新開発の10mm。物理真空DCマグネトロンスパッタリング技術という技術によって作られた複合コーティング振動板を使っているらしいです。
高剛性でありながら軽量、耐変形性。
デュアルチャンバースピーカーは音場、聴取範囲、超高速レスポンスを生み出す設計。
搭載された専用DSPチップによるチューニングシステムも搭載。
音楽に対する音響の調整は勿論、PUBGやVALORANT等ゲーム別の最適化サウンドも実現出来るというまさにゲーム特化。
8バンドカスタムEQもあるので自分好みに調整することも出来ます。
なんなら自分でカスタムしたEQをエクスポートも出来る。逆に他人が作ったEQも共有可能。(FSF Audio Tuningサイト




付属品としてはデフォルトで付いているイヤピの他ダブルフランジタイプのイヤピも。
セミハードケースとクリーニングツールも付いています。
TypeCにPCが対応してねぇ!という人(自分)も安心なCtoA変換ケーブルも付いています。
ただこの変換ケーブルが150cmもあるので、PCの裏側にしか端子がないから助かる!という人もいなくはないと思うが
個人的には変換端子だけで良かった感。


意外とあったら助かるクリーニングツール



音質に関しては主にフィルタースイッチをオフで。
フィルターを入れると高音域が若干下がるので相対的に低中音域がより目立ちます。ゲームならまだしも音楽に関してはそこまでメリットなし。

音楽用途としては低音にボリュームがありつつ、非常に分離度の高い中音域と少し柔らかめの高音域のサウンド。
音場はあまり広く感じず箱感がある。ただし上下に広く、定位感が非常に良い。音の配置がキメ細かく整理された印象。
複数台のスピーカーで聴いてるかのようなサラウンド感があり、左右に流れる音があると左後方から真左、そこから左前方に来て右前方に。といった感じで
ただ左から右に流れるのではなくその間も感じるような新感覚。
低音が柔らかくボリューミーで支配的に響くこともあるけどその中で全く存在感を失わない中音域の解像度は面白いです。
コーラスが多い曲や合唱、グループ曲は特にこの分離感を楽しめると思います。尖はないので数時間聴いてても疲れる感覚は無し。
高音域は全体の中ではやや存在感が薄れがちだが解像度自体は並以上にある。

スイッチをオンにするとゲームに関しては銃撃や爆発等のエフェクトに対して少しキツさが緩和されるので、その分足音の存在感が増す。
ゲームやステージによってはカツカツやスタスタとむしろ中高音上げて欲しいという場面もあるかもしれないが、その場合はスイッチを戻せばOK。
ゲーム中にイヤホンのスイッチいじれるわけないだろうと思うでしょう。
これはスイッチ付きイヤホンを所持したことがある人にはわかると思います。本来イヤホンに付いてるスイッチはとても小さく、専用のピンや
最悪爪楊枝がないといじれない大きさ。
でもBD01のスイッチは突起が大きいです。1個しかないのもあってこれなら装着した状態で手探りでも切り替え出来る。

おわかりいただけただろうか


チューニング別にあったゲームではないけど早速FPSでテストしたところ、確かに普段のイヤホンよりも足音が方向を含めて聞き取りやすかった。
音自体はいくつか聴こえやすいバランスのイヤホンもあるがBD01は方向もわかりやすくなる。
それでいて基本的には低音もしっかりとあるので迫力不足にはならない。
距離感もわかりやすいので、ゲームによっては敵味方の足音がごちゃまぜでわかりにくいところもBD01なら若干有利に働くんじゃないでしょうか。

ゲーミングを謳うイヤホンは最近特に増えてる印象ですが、BD01はゲーミング特化を謳うサブブランドからリリースされただけあり
こだわりを感じますね。TypeC端子のリケーブル不可な仕様も中華イヤホンに慣れてると汎用性が~とつい思ってしまうが専用DSPチップもあるし
変更しようがないというか、専用サイトも含めこれを使うしかないと割り切った仕様。断線した場合に備えれないのは若干痛いですが。
マイクについてもリモコンでワンクリックミュートが可能な他再生、音量アップダウンも可能。
こういうリモコンに一応付いてます。なマイクは信用できないと思っていますが高性能MEMSマイクを搭載してるだけあり
Discordで試したところ「普通に聴こえる」「言われてみたらちょっと前より悪い」「変」と様々。
少なくとも普通に使うことは出来ます。 ひどいノイズが入ってしまうとか声が小さくて聴こえないというのはありませんでした。
本当は喋りたいけどマイクが無い、設置場所が無いという人にはこの点を含めると相当に便利なイヤホンになると思います。


総評
個人的好み度:10点満点中/8点
完成度:10点満点中/8点(専用端子になったとしてもリケーブルは出来たほうが◯)

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