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7HZよりリリースされたHBB氏とのコラボチューニングモデルのElua【PR】
MT4 proやXuan Nv等、2DDモデルのコラボが多いですね!?
いつもの角度のついた0.78 2pin端子。この角度がケーブルの向きを頭側に寄せてくれるのが装着感向上に役立ちます。
透明度の高い樹脂製の筐体で、フェイスプレートはうすーいアルミプレート? 削り出しで無加工のようにマットな質感が良い。
ブランドロゴと製品名の部分だけは少し盛り上がっていて、ここだけ光沢があります。
少し薄めのボディで、ノズルは僅かに短く、根本が太い。角度も標準的。
装着感は内側が滑らかな凸のない面というのもあり固定感こそないがスッキリ収まる。
ベントは大きい方のDDの上に一箇所。
DDはどちらもLCP振動板というまさかの同一振動板、異経の組み合わせ。
チューニングとしてはハーマンターゲットカーヴに高度に一致したものになっています。
音質としては太さのある低音と、妙に分離感の高い中音域が魅力のドンシャリ。
まず初めに、Eluaはインピーダンスが18ohmですが、数値以上に音量が取りにくく感じるイヤホンです。
また箱出しの音が大分眠たい感じがしたので、普段聞く音量より若干大きめの音量で数時間鳴らし込むことをオススメします。
10mmのDDから弾き出すサブベースは深みこそ並ですがボリューミーなミドルベースと共に楽曲全体をどっしり支えてくれます。
ベースラインは非常に聴き取りやすく前に出てくる。柔らかく締まりは余りないが昔の音数が少ないROCK、POPSの
シンプルなベースとの相性が非常に良い。ボリュームはあるが中音域をマスクする感じではない。
中音域に関しては分離感が非常に高く、DDでありながら繊細な音もうまく鳴らしている。
男性Voの熱量が低音域の影響から高めだが、鳴らし込んだ後であればハイトーンなヴォーカルも並には伸びてくる。
女性Voは気持ち天井の低さを感じる。
ギターや金管楽器、ピアノに関しても分離感は高いが抜けるような明るさは出ない。
逆に言うと硬めのパンチのある刺激が苦手な人には程よい刺激感。
ただハイハットの音は時折妙に固く感じる。
音数の多い、派手な楽曲だと低音域の力強さもあって高音域の上の部分が聴こえにくかったり、ガシャガシャと荒い部分は感じられる。
音楽用には一部クセがあるものの、最近よくアピールされている気のするゲーミング用途としては非常に優秀な感じ。
パワーのある低音域で迫力があるのは勿論、FPSで重要な「足音の補足」がしやすいと思います。
個人的には7HZ G1の方が装着感やデザインでは勝りますが、昔のロックを聴く時は圧倒的にElua。
一定の制動されたキレの良さを感じたG1の低音に対し、程よく柔らかいEluaの低音域は昔のロックと相性抜群。
価格帯もそこまで大きくは変わらないので、低音域にキレを求めるか柔らかさを求めるかで選んでも良いニ台だと思います。
総評
個人的好み度:10点満点中/8点
完成度:10点満点中/10点