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前回に続きQCYのTWS。イヤーカフ型のCrossky C50【PR】
先に触れておくとC50はかなりお手頃です。7月リリースですがセール時に5千円切る程度。
N70と異なりLDACには対応していませんが、イヤーカフだからこういうので良いんだよという割り切りを感じるTWS。
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ケースはレザー調の見た目ですがプラスチック、ホワイトだと若干色が濃いのもあってレザーと言うか卵に見えなくもない。。。
左右の区別のない、シンプルな形状。軸はサウンドピーツのものより若干太めに見えます。重さは片方約5.2g。
bluetoothはこちらも6.0。バッテリー持ちは約7.5時間。
基本性能はちゃっかり最新版といったところ。低価格でも規格が最新なのは強い。
装着感に関しては個人的にいつも通り。やはりモデルのように地面と平行な角度ではスピーカー部が耳穴から遠くなってしまう。かといって
広げるとホールドどころではない。
製品ページでよく見るとかなり下に角度をずらした状態も掲載されていて少し安心しました。
やはり耳穴の真上にきたほうが音は当然良いです。
こちらも公式アプリから操作設定やカスタムEQが設定可能。勿論ゲームモードもアリ。
オープンイヤー系にはつきものといえるダイナミックEQも搭載されています。
音漏れに関しては思ったより少ないかな?という感じ。
音質としてはオープンイヤーらしいドライバ一発で元気いっぱいなドンシャリ。
私の場合はダイナミックEQをオンにしたうえでカスタムEQで結構中高音を下げてます。
デフォルトだと結構活きが良いのでダイナミックEQでパンチが効きすぎている部分を調整という感じ。
ドライバー部がうっすら振動する程度には量感のある低音があり、小さめの音量でもしっかりと低音を感じることが出来ます。
中高音は結構硬くてメリハリが強いパンチのあるサウンド。
声は聴き取りやすいし、しっかりとした低音がありながらオープンイヤーらしい抜けの良い高音域もあるが
ギターサウンドの時点で結構耳にくるジャッキジャキとしたパンチの強さが時折顔を見せる。
音楽をメインに、かつ音量もある程度出す人ならEQは必須かもしれません。
控えめの音量で楽しむことを前提にしているようなチューニング。
逆に言えばイヤーカフだし周りの音が聴こえやすいように、こちらで鳴らす音も控えめで~という人には
小さい音量でも迫力のある音が出せてそういう意味では最適化されている。
最新の規格に対応してバッテリー持ちも良く、シンプルなイヤーカフを求めてる人なら今旬なのはこちらかもしれません。