今回ご紹介するのはコチラ。(Amazonリンク)
EarFunのスティック型TWS新作。Air2 NC【PR】
公式よりクーポンコードをいただいております。クーポンコード:NOVPRQWE
追加されたホワイトカラーも対象ですので是非ご活用ください。
主な特徴として
・Bluetooth5.3に対応
・LDACに対応
・11mm ウール複合ダイナミックドライバー採用
・EarFun独自のQuietSmart 2.0技術・ハイブリッド・アダプティブ式ノイズキャンセリング機能、最大45dBのノイズを低減
・イヤホン本体最大9時間再生
・マルチポイント接続機能、ワイヤレス充電、IPX5防水
・専用アプリにムービーモードが登場、臨場感溢れる3Dサラウンド・サウンド
見た目はPROシリーズと微妙に違い、タッチセンサー部分が狭い。明らかにタッチセンサーだとわかるより逆にスマートかもしれない。
耳に入る部分のデザインはほとんど同じ。いくつかベントがあり、短めの円形ノズル。楕円ではありません。
充電ケースはスティック型によくある差し込みタイプ。
個人的にはPro3やPro4のようなタイプのほうが好み。 あちらは角笛イヤピがギリギリ収納できましたが
このケースはTWS用の短いイヤピにしか対応していないギリギリサイズ。
ちょっとでも付属イヤピより全長が長いと収まりが悪くなってしまう。
充電端子の都合なのかわかりませんがProシリーズのケースを踏襲してほしかったところ。
Pro4とは異なりaptx adaptiveには対応していませんが、LDACはバッチリ対応。
ノイズキャンセルもノーマルから外音取込は勿論、風用のノイキャン、個人個人の耳に対応したタイプまで。
専用アプリから様々な設定が出来るようになっています。
普段からノイキャンを使わないので適応ANCはイマイチ普通と違いがわかりませんでしたが、人の声が小さくなり車のエンジン音等は
本当に小さくなる。外歩きで使うのは怖いなぁと思うくらいには静かになります。
勿論ゲーミングモード搭載なので遅延も対処可能。
シアターモードというサウンドステージが広がり音楽の中心に自分がいるかのような没入感を味わえる。という触れ込みのモードは普通。
音に包まれるというよりは音圧がものすごく上がるという感じ。
なんと言っても個人的に注目したのは搭載ドライバ。
Pro3にも積まれていた11mmサイズのウール複合ダイナミックドライバ!
発売から少し時間が経っているので全く同じ仕様かは不明ですが、濃いめの低音が魅力的なドライバだったので期待が高まっていました。
音質としては期待通りの重みは残しつつ明瞭さの増したドンシャリ。
Pro4の音も中々良いものでしたがやはりドライバの違いが出ています。
Air2 NCの低音域はサブベースもそこそこにミドルベースまで結構濃い目。
若干ウォーム寄りの濃さではあるが解像度は悪くない。
中高音域はスッキリ目だが少しパンチもある。耳に刺さるほどではないが若干硬い感じ。
男性Voから女性Voまでどちらも力強さをしっかり出してくれる。
ギターのカッティングや金管楽器、ドラムの金属系もキレよく、分離感もまぁまぁ。
ちょっと濃すぎたPro3と、万能だが薄味ともいえたPro4各々の良い部分をバランス良く混ぜ合わせたような音。
LDACにすると音の粒立ちが増して有線に劣らない程度に気持ちよく音を楽しめます。
いつもの低遅延(ゲームモード)もあるのでゲームをするとき等にも相性バッチリ。
個人的にはaptx adaptive対応だともっと嬉しかった。
個人的好み度:10点満点中/9点
完成度:10点満点中/10点