NICEHCK DB3 ぬくもり系の低音ブースト+さり気なく主張のある中音域

 

今回ご紹介するイヤホンはNICEHCK DB3です。

このブランドのイヤホンは初めて。

興味はあったのですが amazonでセール価格+クーポンで非常にお安かったのでコレを機会にと。

金属プレートの背面に樹脂ボディで今回はブラックを選択しました。黒というよりメタリックグレーに見えますが、とても男心をくすぐる見た目です。 

ドライバ数が今どきの中華イヤホンほど盛られていないせいか、ボディ厚は薄めで耳への収まりがとてもいいです。その為BT20S proとの相性も良い感じでした。

 

音質としては2DD+1BAという構成から想像していたとおり、深く量のある低音がまず印象に残ります。KZ ZSN pro x等と比べぬくもりのある柔らかい音。

大抵こんな低音域を持つイヤホンの中高音はすっかり引っ込んでしまいますが一味違いました。確かに低音域に比べれば存在感は遠くに感じますが中高音共にBAドライバがしっかりと音を出しています。

特に女性ヴォーカルはサ行がギリギリ刺さらない程度にしっかりと主張アリ。ドラムの金属系も他に比べると控えめですが存在感はしっかりとあります。

全体的に低音がしっかりと包み込んだ優しいイヤホンなので、中華イヤホンに手を出してみたいけどあまり暴れまわるようなサウンドは苦手。DDのしっかりとした量感のある低音が好き。という人にオススメ。


ちなみに、0.78pinの端子を買うのは初めてでしたが手持ちの0.75pinケーブルも使えました。調べてみるとこの2つは種類によってコネクタの差込口の形に違いはあれど、pinの太さ自体は数値の通りほぼ変わらないようですね。

 ご紹介したイヤホンはこちら

NICEHCK DB3 2DD+1BAイヤホン

 


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