今回紹介するのはスピーカー。BOSE soundlink microです。こういったコンパクトスピーカーもちょこちょこ購入しています。番外編としてスピーカーもたまに紹介したいと思います。
コンパクトスピーカー欲しいけど、tribitやらearfunも魅力的だし、SONYやJBLもかっこいい!と迷う人は結構いると思います。実際、スピーカーは音だけでなくイルミネーションLEDを搭載したモデルを始めデザインでも勝負をしている物もあるので音・機能・見た目で選ぶとなるとかなり迷いますよね...。
実際、私は音と使い心地(大きさ含む)重視で選んでいてもかなり迷います。JBLのFLIPシリーズやソニーのSRSシリーズも何個か買いましたし、tribitやearfunのスピーカーも最近買っています。
そんな私が未だに手放す気のまったくおきないスピーカーがsoundlink micro(以下micro)です。
発売されたのは2017年。普通3年も経てばこの手の商品は「もう古いから微妙」とされがちですがそんなことはありません。
一時期(2017年頃)多かった手のひらサイズのコンパクトスピーカーの中でも群を抜いて質と価格が高かったのがこのmicroでした。3000円前後の商品が多かった中でこちらは約13000円。本当に4倍近い価値はあるのか?と思いながらも見た目のデザインとBOSEなら間違いないだろうという気持ちで購入しました。
スペックとしては再生時間が6時間。充電端子はmicro-B。防水性能がIPX7等級(水中に落としても平気な強さ)
縦横10センチ四方の大きさに3.5センチの厚みというコンパクトサイズながら6時間という再生時間は必要十分。実際に使うと3時間も持たない!ということもありませんでした。
硬めのシリコンに包まれた筐体は角のないどことなく可愛いデザイン。背面にはシリコンのベルトが付いており、ちょっとしたポールや自転車のハンドルに付けることが可能。
音質はまさにBOSE。このサイズでこの厚みのある低音を出すスピーカーは未だに知りません。かといってモコモコしてるだけではなく全体的な音楽を楽しめるだけのhi-fiさもしっかりあります。
防水性能が高いのでお風呂場に気軽に持ち込めるのが本当に有り難い。
自立しないので壁に立てかける必要があるのですが、お風呂場で使うと低音が凄いことになります。音量を上げてもコンパクトスピーカーにありがちなギャンギャンと中高音が耳に障ることはありません。
旅行先に行くときは必ずリュックのポケットに持ち歩きます。そしてホテルや出先の家で事あるごとに鳴らしていますが「何それ音いいね」という反応があります。
BOSEが作った音質、小型ながら6時間持つバッテリー、どこでも気軽に持ち歩けるサイズ。全てが完璧なスピーカーだと思っています。
さらに完成度が高いと感じさせるのがBOSE Connectアプリ対応なところ。
なんと携帯アプリから遠隔で電源をオンすることが出来るのです。ちなみにTWS(2つのスピーカーをステレオ接続)も可能。
当時は「これからこういうの増えるんだろうな」と思っていたんですが安く安くという流れもあって同じような機能を搭載してるのはUltimate ears(ロジクール)のスピーカーくらいでしょうか。TWS機能付きのスピーカーは結構増えていますね。
今だとアレクサやグーグル等のスマートスピーカーもありますから、同じようなスピーカーは中々出ないと思います。
まとめ
~5000円クラスでTWS機能付きの音の良いコンパクトスピーカーはあります。今後も出続けると思います。それでも何かオススメのコンパクトスピーカーない?と聞かれたら迷わずこのmicroをおすすめします。
個人的にはBOSE自らmicroのマイナーチェンジ、アップグレード版を出してくれたら...。再生時間を更に伸ばして、充電端子はtype-Cで。
余談ですが部屋で机の上に置いて使う際は100円均一にある小さめのブックエンドがおすすめです。
今回紹介した商品はこちら
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BOSE Soundlink Micro Bluetooth Speaker |
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