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SOUNDPEATSより本日発売のイヤーフック型ワイヤレスイヤホン。Chasers【PR】
公式クーポンをいただいてますのでぜひご利用ください
10%OFFクーポンコード:SPCHRSBG01 初回値引き込で9,680円→6,970円になるはずです。
永続的なクーポンではないのでお早めに。
Chasersは系統としてはBreezyの後続。
重さは約9.5gでBreezyに比べると1gくらい増えてます。誤差。
主なポイントとしては
・膨大な耳データから生まれたフィット感
・LDAC対応&ハイレゾ認証取得 (最大990kbps)
・18*11mmの楕円形ドライバ
・集中モード(ちょっとしたノイキャン的な機能)
ケースは楕円形の、ツヤツヤしたシックなデザイン。90度ほどがパッと開くと本体が。
本体はシリコンで覆われた滑らかなブラックに、金色のアクセントが効いたデザイン。
Breezyはシンプルな形状ながら、フックが大きく開閉することで細かな装着感の調整が可能でした。
Chasersはフックが動くギミックはありませんが、フィット感が大幅に向上しています。
超極細な形状記憶合金を内蔵したイヤーフックが見ての通り結構細いので収まりが良い。
そして、スピーカー部が耳穴に近づくように少し角度がついている!
この構造のお陰でより音がダイナミックに聴こえるようになりました。
一応、仰向けに寝転がってもずれ落ちない程度にはしっかりホールド感もあります。
角度が付いてるのがお分かりだろうか |
音質としてはイントラコンカ並の開放感なのに低音がどっしりなサウンド。勿論ダイナミックEQはオンです。
Breezyは樹脂筐体だったこともありブルブルと震えていましたがChasersはしっかりとしたシリコンで包まれた部分がメインなので
そんなこともないかなと思ってスピーカー部をつまんでみたらしっかり震えてました。コイツも震えるぞ。
スピーカー部には上下に大きなベントがあるのですが、このベントと、楕円形DDという形状がそれぞれ良い仕事をしている気がする。
今までのイヤーフック型よりも耳穴に近づいた分、圧をはじめとした迫力が出るのは当然なんですが、
それでいて音の広がりはBreezyよりもアガった気がする。
低音の重さ自体はBreezyよりも少し弱いが広がりは上。
ヴォーカルやギターは聴き取りやすく、刺さりはない。程よいパンチがありながら音量を上げても不快感が出にくい。
高音域に関しては少し距離を感じるがクッキリと鳴ってはいる。
少し落ち着きはあるが中高音はジャッキジャキに強くなってくれないと嫌という人でなければ問題ない範囲。
オープンタイプならこれくらいの方が音漏れも若干マシに聴こえる。
LDACで繋げれば若干接続は不安定になるリスクがありますがより音が広がり、解像度が上がります。
元からこの手にしては結構良いと思うんですがやはりAACからLDACにすると違いを感じます。
ケースのバッテリー残量も地味に表記 |
誤操作が嫌ならいっそこういうのもアリ |
単体で10時間使えるバッテリー持ちの良さは相変わらず。
プラプラ散歩しながら丸一日持つレベル。
勿論ゲームモードもある。
集中モードに関してはANCのように周囲の音を全部下げるというより、会話などはほぼそのままで機械の雑音や風の音、ちょっとした物音を除外する感じ。
個人的には何故か耳に妙な圧力を感じたので、普通に使ったほうが良い感じ。
電車でアナウンスとかを聞き逃したくない等に限定的には使えそう。
そこそこの防水機能(IPX5)もあるので、運動にも良いと思います。軽量かつ細めのイヤーフックがしっかり収まるので
首を少し振った程度ではずれません。
これからの暑い時期はイヤホンをつけっぱなしにしてると耳穴の環境が荒れてしまう人もいるでしょうし、
ちょっと今日は耳穴を休めるか。という時に最適。
構造的に環境によって音漏れに気を使う必要はありますが、音質はどっしりと迫力があるのでロックでもジャズでも楽しく聴けます。
メガネはフレームによって多少の干渉は避けれませんが、マスク紐程度ならそこまで違和感なく使えると思います。
個人的にはシリコンの質感が良い感じなので、白とか明るめの色があると夏に向けてもっとヨシ!