SOUNDPEATS Breezy 震えるぞベース! オープンイヤー耳掛けタイプの最新版TWS

 

今回ご紹介するのはコチラ。(Amazonリンク
SOUNDPEATSより耳掛けタイプのオープンイヤーTWSにまたもや新作が出ました。
12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載した公式アプリで機能マシマシのBreezyです。【PR】
今回も公式よりクーポンを発行いただきましたので、是非ご利用ください【BRZYBKBLG38】掲載クーポンとは別に5%OFFです。

主な特徴として
・片耳で約8.43gと軽量なデザイン
・イヤーフックは90度の間で調整可能
・独自のダイナミックEQで低音強化

その他マルチポイント接続、低遅延モード、独自の音漏れ対策技術等。
先に書いておくとこのダイナミックEQが一番キマるので公式アプリは必須レベルです。
ファームウェアのアップデートが入ることもあるので導入しましょう。
いつも通りカスタマイズ出来るイコライザーやタッチ操作もあります。
タッチ操作に関しては無効にも出来るので誤動作絶対防ぎたいという人にも良いですよ。



ケースに関しては少し平たい楕円形のタイプ。
マットな樹脂製ですが、ブランドロゴのSが花崗岩の表面のようにざらついた加工でデカデカと刻印されています。
本体は画像で見た印象よりも大分コンパクト。
そしてイヤホンケースとは対照的に、全体がザラついた表面。
ブランドロゴ部分がツヤのある加工になっており、ここにタッチセンサーがあります。
ドライバ収納部分には開口部が大きく3つ。側面にも大きなものが1つ。
結構大きめな音でテスト(iPhoneでダイナミックEQオン 音量バーの真ん中より少し右にはみ出るくらい)したのですが
側面からの漏れは案外少ないようで、標準的なオープンイヤーの漏れかな?と思います。


コンパクトな分、フックの角度が合わなかったらどうしよう。
耳穴にスピーカー部分がうまくあわなくて音がスカスカ。なんてことを解決するため
Breezyのイヤーフックは90度程度ガッツリ動きます。

まず耳に引っ掛けて、音楽を流しながら一番ダイナミックに聴こえる角度を探しましょう。
フックも細すぎず太すぎず、柔らかくないがカチカチでもない。
1時間程度つけてもまったく痛みや違和感はありませんでした。
首を左右上下に振ってもズレ無い程度には密着感もあります。

これから

こう


再生時間に関しては単体で10時間(AAC音量60% ダイナミックEQオフ ムービーモードOFF)となっていますが、
iPhone(AAC)で60%として、ダイナミックEQオンで1時間程度再生してゲージが1割も減ってないので結構持ちそう。
防水性能はIPX4。見た目の割には丈夫そう。

音質としてはデフォルトだと12mmサイズのダイナミックドライバなりのヌケ良くパンチのある、軽めのドンシャリ。
ハッキリ言って何もいじってないと少し寂しいボリューム感のない音ではある。
でもオープンイヤーの良さは聴きながらでも周りの音を聞き取りやすいことが含まれていると思うので、
これはこれで使いやすい優しめな音質かなという印象。
こもった感じはなく人の声も聴き取りやすい。

ダイナミックEQがイチオシ

いつものバリエーション



公式アプリを使うことでプリセットEQやカスタムEQを選べるので音質は好みに合わせて調整可能。
とはいえ私はノーマルのまま使うことが多く、今回も試してはみるけど。。。という気持ちで触っていたら
ダイナミックEQという他のEQとはわざわざ別に配置されたコイツで度肝を抜かれました。

全体の音圧が跳ね上がるのですが、低音の増強具合が半端ではない。
軽量な樹脂製とはいえ本体が振動します。それくらいの低音。
中高音も圧が上がるとはいえうるさく刺さるようになるわけではなく、太さがある感じ。
スピーカーのサブウーファーを全開にしたくらいの音圧が非常に気持ちいい。
最初に試したときはテンションが上がって周りの音が殆ど聴こえなくなるくらい音量を上げてしまいました。
耳にスピーカーじゃなくてウーファーが載ります。
実はこの手の製品を他社製品も試していたのですがどうしても「悪くないな」程度の迫力が多かった。
Breezyは有線のカナルイヤホン等含めても立派なレベルのド低音です。

低遅延モードがあるので映画・アニメ鑑賞にも大迫力で利用出来ますし、バッテリー持ちが良いので
半日はいける。
本当に強いてダメ出しするならデザインが硬派なのでもう少し明るめの色があると嬉しいくらいでしょうか。

「このタイプのガジェットにしては低音十分に出てる」じゃ我慢出来ない。
震えるほどの低音が欲しいという方にオススメです。本当に震えるので。


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