SOUNDPEATS GoFree2 RunFreeの分離型 オープンイヤーイヤホン

今回ご紹介するのはコチラ。
SOUNDPEATSよりリリースされたばかりの左右分離型オープンイヤータイプのイヤホン。GoFree2。(Amazonリンク
5月に発売されたRunFreeはネックバンド型でしたが、早くも耳掛け式のタイプが出ちゃいました。
今回も公式よりクーポンコードを発行していただきました。
記事の最後に記載しますので是非ご利用ください。



ドライバーは同じく16.2mmの大型ダイナミックドライバー。
bluetoothも5.3と同じ。

左右分離型になっただけと思いきや他のスペックは結構変わってます。
主な違いとして
・対応コーデックにLDACが追加(ハイレゾ認証も)
・再生周波数帯域が20KHzまでたったのが40HKzに
・IPX4からIPX5に防水性能アップ
・物理ボタンからタッチセンサー式に



見た目は物理ボタンが無くなったことと、ケースで充電するのでCポートも消えて
スッキリとしたデザインになりました。ツルッとした加工からザラつきのある表面に。こっちのほうが好み。
耳口に直に向くスピーカー部と、下部にもベントのような役割でもう1箇所穴があります。
下部の穴を指で塞ぐと恐ろしいほどに低音が減衰するのでこの辺りにラムダ型音響空間2.0等の技術が詰まってそう。
フックは結構短めで先端が銀色になってますが金属ではないので軽量。
前作に続いて運動中に使っても平気なしっかりとした装着感です。
左右分離型にしたことで、ネックバンド型だと服によっては引っかかっていたものが消えたので
服装を選ばず気軽に使えるようになりました。
勿論片耳での使用もOK。

音質としては通常使用ならRunFreeと同じ印象で、オープンながらどっしりとしたボリュームのある低音域に聴き取りやすいハキハキと、時にシャリつく程に前に出てくる中高音域。

せっかくなのでLDAC対応機器でもテストした所、音の分離感が向上し中音域がより気持ちよく聴こえるようになりました。
しかし密閉型ではない分、音漏れが激しく遮音性も無いに等しいので高音質化の恩恵はインイヤーに比べ少し小さいように思います。
ロックやEDMの音数が多い曲よりはピアノ伴奏のみ等のシンプルな楽曲が合う。
私の試聴環境が室内のみなので、外で運動しながらだとこれくらい激しい音じゃないと周りにかき消されてしまう面もあるかも。
とはいえ音漏れの仕方は半端じゃないので間違っても静かな室内では使わないほうが良いでしょう。

再生時間は単体(イヤホンのみ)で約9時間。RunFreeは14時間だったところが結構減っていますが
バッテリーケースがある分、トータルだと35時間。
ケースは急速充電対応なのでちょっと休憩等でしまっておけば1,2時間分はすぐに充電されます。

マットな質感で滑りにくい


ちなみにゲームモードはRunFreeと同じく結構いけます。
ラグにシビアなゲームじゃなければストレス無くプレイできる。
今作も勿論専用アプリにてイコライザやタッチ無効の操作が出来ます。

ネックバンド型のRunFreeとの差はLDACが使えること以外にも片耳対応、充電ケース有り、防水性能アップ等。
ただ一体型から分離したというわけではありませんので、定価が千円程度の差なら
基本的にはGoFree2の方が何かと有利かもしれない。
無論、かえって一体型の方が手軽で良いという人はRunFreeでも基本的な音質は変わらないのでアリ。
この辺は用途・好みで選びましょう。

5%OFFクーポンコード:GOF2BK5BG16
※ 販売ページクーポンの併用も可能


開始日 2023/11/24 00:01 JST
終了日 2023/12/22 23:59 JST

通常価格:7880円

期間が長めに設定されていますが、ブラックフライデーセール中の今が最安値なので是非。


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