SOUNDPEATS Air4 ANC搭載インイヤー型ワイヤレスイヤホン

 

今回ご紹介するのはコチラ。
SOUNDPEATSよりリリースされたAirシリーズの最新作、Air4。例によってAmazonクーポンコードを発行していただいてます。この機会にぜひご利用下さい。
デザイン的には前作に当たるAir3 Deluxe HSから続く形状ですがドライバサイズが14.2mmから13mmに変更。
スピーカー部もメッシュではなくOperaなどに見られる穴の大きな金属メッシュに変更され、大まかには同じデザインでも
大分ブラッシュアップした印象です。



中身もQualcomm QCC3071のBluetoothチップ搭載、今まではLDACに対応していたのが

Air4ではaptX Adaptive Lossless/Snapdragon Sound対応。
今まで通りゲームモード(低遅延)やマルチポイントにも対応。
再生時間もDDが小さくなったことも影響してか6.5時間とこのタイプとしてはかなり長め。
一番大きいのはカナル系ではないのにANC、ノイズキャンセルを搭載している点でしょう。

充電ケースは艶消しのブラック。今までより少し縦に伸びた形状になりました。
容量が増えたのは勿論ですが、個人的にはこれくらいの大きさのほうがうっかり零れなくて良い。
装着感は相変わらずの軽さ。
操作はタッチセンサーなので例によってうっかり操作が起きやすい。
でも専用アプリからタッチコントロールのオンオフが出来るので、この問題も実は解決可能。



音質としては通常モード(私の場合はAAC接続)においては基本的には今までと同じ印象。
インイヤーとは思えないしっかりした低音と、ヌケの良い中高音。
ドライバサイズは僅かに小さくなりましたが低音が減ったような印象はあまりありませんでした。
中高音については刺さり無く、解像度は少し上がったような気がします。
aptx adaptiveに対応したドングルを用意していたのでそちらでも試しましたが、
やはりLDACと同じ用に上下でかなり音が広がる。
より低く圧のある低音と、クッキリとした中高音が伸びてくる。
Snapdragonに関しては対応した環境を持ってないので残念ながら味わえず。
しかしAACのみでも本来の魅力は十分に備わっているコスパの高さ。

注目のANCですが、オンにすることでかなり音質が変わります。
低音を逃がすベントを塞いでしまったような上がり方。カナル型に迫る圧です。
中高音もインイヤーの特性でこもるようなことは無いのですが、
流石に中音域、特にVoあたりは低音に多少飲まれます。
正直、ANC自体は個人的にびったりと張り付くような装着感を得てるわけではないので
オンにしてもキーボードの打刻音も今まで通りはっきりと聴こえてしまいます。
インイヤーなのでここはかなり個人差がでるというか、しっかり静音感を味わえる人は限られそうな印象。
ただ低音ブーストとしてならかなり使えます。勿論再生時間はその分減ってしまいますが
元が6.5時間のスタミナなので3時間程度ならギリいけそう。

ちなみに付属品が収納されている上下のスペースには充電ケーブルとイヤーピースのマークが
付いてるけども、ケーブルのみでAir4にイヤーピースは付属しません。そもそも付けれる形状じゃないけど。
ここの辺りは箱を一律デザインで流用してることによっておきたものと思われますが
メーカーさんに伝えた所消すようにすると言っていたのでロットによって解消される予感?

TWSはすぐにアップデートされたバージョンが出てしまうのでいつが買い時なんだと思う人もいるでしょう。
今です。

クーポンコード:AIR4BLGALL  終了日 2023/07/12→7/16 23:59 JST


0 件のコメント:

コメントを投稿