SOUNDPEATS RunFree 骨伝導ではなく、オープンイヤー型イヤホン。

 

今回ご紹介するのはコチラ。
SOUNDPEATSより先月リリースされたばかりのRunFree。
骨伝導で有名なアレに近いフォルム。しかしその構造は16.2mmの大型DDを搭載した
オープンイヤー型のネックバンドタイプの形状をしたイヤホン。

サウンドピーツ公式よりクーポンコードを発行してもらったので、少しお買い得に購入可能。詳しくは最後にて。

主な売りとしては
・独自の『ラムダ型音響空間』の設計により強化された低音
・サウンドディレクション技術採用で音漏れを抑えている

この他、構造上耳を全く塞がないので装着感が非常に良い。
総重量が28gしかないので文字通りランニングに使っても何も問題ない軽さ。
そもそも装着感が無いに等しいくらい。
もっと存在感あると思ってたんだけど、首をそこそこ激しく振っても全然ずれない軽さとフィット感。
髪の毛が長い人、毛量やヘアスタイルによってはちょっと引っかかるかも。





R側の穴はマイク

音質としては構造からは想像出来なかった量の低音が響くしっかり派手目なサウンド。
骨伝導タイプは所持していないので基本的にカナル型あるいはイントラコンカ型との比較になってしまいますが
まず私が所持してるイントラコンカよりは間違いなく低音圧がある。
16.2mmというかなり大型のDDを活かした、かつスピーカーやサブウーファー等でよくみる
内部の空間構造から低音を増強するラムダ型音響空間が非常に効いています。
一番この手の製品でしょんぼりしそうなベースラインですが「この形状ならこれで十分!」というレベルでなく
しっかりオーディオ機器として「こんだけ低音出れば十二分」というレベル。

中高音に関しては非常にクリアで聴き取りやすい。
女性のハイトーンやギターを掻き鳴らすような音は流石にシャリつくというか、刺激強めになるときがある。
その割にはちょっと天井の低さを感じるが
基本的には抜けよくハッキリクッキリと鳴らしてくれる。
EDMだとかシンセがキラキラしているトランス系の楽曲でなければそこまで気にならない。
どこかでこういう音聴いたことあるなぁと思ったらスーパー銭湯の休憩スペースにある椅子ですね。
耳元にスピーカーが付いてて、テレビの音はそこから流れてるタイプの。
あれの低音がどっしりしてるバージョンという印象。
それがこんな装着感を殆ど感じないような軽さで実現出来てるあたり、技術が詰まってる感じします。

ライトがさり気ない明るさ

RunFreeはAAC,SBCで高音質コーデックに対応してるわけじゃないけども、
ちゃっかりゲーミングモードを搭載。FPSで試したところあまり違和感無く使えるレベルでした。
スピーカー的な聴こえ方なので足音がよく聴き取れるとまではいきませんが
銃撃音をあまり漏らさず、でも周りの音はある程度聞こえる状態でいたいならオススメのイヤホン。
最大再生時間は14時間なので、多少の音量でも8時間程度は余裕で賄ってくれそう。
防水性能はIPX4なので多少濡れたりする分には大丈夫。

運動中でもゲームでも、散歩中にラジオ配信などを聴きながら歩くという人でも。
様々な用途に応えられるネックバンドタイプのオープンイヤー型イヤホンです。
そして最後にクーポンコードを。

クーポンコード:RUNFREEH531

今月末まで利用可能。リンク先にあるクーポンも併用すれば30%OFFで4676円程度になるはず。
骨伝導みたいなタイプ興味あるけどお高いしもっと手頃なの無いかなぁと思っていた人にもオススメです。

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