AirPods4専用のイヤーピース。SendaEarfit【PR】
AirPodsはカナルではなくオープンエアタイプですが、実はこの手のイヤホンにもイヤーピースは存在します。
私も昔投稿していた偽Podsに使っていました。
オープンエアタイプのイヤホンは軽量である分、基本的にズレにくい。がズレにくいだけで装着相性によっては割とズレる。
とっかかりがないし大体ツルツル素材なので中年の脂ギッシュな耳なんてスルスル滑ります。
そこで役立つのがシリコン製イヤーピースなのですが、SendaEarfitはあくまでカバータイプ。フックのないシンプルタイプですね。
こちらはスリム |
見るからに薄いのがウルトラスリム |
スリムタイプとウルトラスリムという2種類。厚みが違います。
スリムのほうが本体の形状を維持する程度のしっかりした厚みで、ウルトラスリムは自重でふにゃんとなる程度には薄い。
熱硬化性エラストラマー使用プレミアム公引裂シリコンとやらが素材に使われています。
アンチスリップ、アンチダスト、オイルプルーフ、ウィッシャブル 4つの仕様を主に謳っている本製品。
表側の素材は滑りにくく、着脱センサーらしき穴のエリアには花びらのような模様が。この模様のおかげもあるのか
実際かなり滑りにくいです。
2種の厚みの違いは比べればわかりやすい |
埃もつきにくく、脂も目立たない。 内側は本体にしっかり吸着するためなのかペトペトっとした素材感。
はっきりいって装着はちょっと難しい。 普通のシリコンカバーだと多少ズレやすい分、装着も結構雑に被せてから微調整が出来たんですが
SendaEarfitは吸着力が強いので、最初からある程度きれいに嵌めないといけない感じ。
一度付けてから微調整しようとしてもズレないので引っ張り上げて結構力を入れないと動かない。 ウルトラスリムでそれをやると千切れてしまいそう。
逆にいえばうまく装着できればもう滅多にズレないと思います。
スリム版でも装着感は結構変わる。個人的には少し圧迫感を感じるくらい。 イヤーピース無しでも割とピッタリだったので装着感を出来るだけ変えたくない人は
ウルトラスリムがオススメ。緩くて困ってるならスリム。
オープンエアタイプなのでカナルと違ってイヤーピースによる音質の変更もないといって良い。
運動中使うのでズレにくくしたいけど、装着感はなるべく変えたくないという要望とデフォルトが緩くて困ってるから音質を変えずに装着感向上させたい
両方の要望に対応可能な高品質イヤーピースでした。
今回、レビューにあたりSendaEarfitをいただいたうえでAirPods4は未所持だったので貸出を受けてのレビューでした。(現金等報酬は受け取っていません。念の為。)
今までそれなりの数のTWS、オープンエアタイプも試してきましたがAirPodsシリーズはお初。
流石にiPhone最適化されてる差を感じました。。。 ペアリングもイヤホンケースをダブルタップでOKとかそんな技術あるんだと驚きを隠せません。
音質もAACですがオープンエアタイプとは思えない重みのある低音と聞き取りやすい中高音。
大げさな抜け感がなく、周囲の音が聴き取りやすいのに、カナルに近いリスニング体験が得られました。ANCの効きも流石の強さ。 それでいて会話する時は自動で音量を下げて会話が終わるとまたもとに戻すというモードまで。音質一点に限っては数千円のモデルでもコスパ全然イイジャン!と思いましたが気の利き方が違う。
ANC無しモデルもあり、そちらは定価で2万ちょいという値段もこの出来なら大分アリだなーと思いました。
今まで中華TWSばかりを漁ってきましたが流石Appleというか、iPhone使いならコレ!となるのもわかるなと。
貴重な体験をさせていただきました。
そんなAirPods4使いでどうも装着感がしっくりこないという人には是非試して欲しい品でした。
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